大企業へ転職を成功させるための15個の秘訣!

今回は大企業へ転職を成功させたいと考えている方に向けて、コツや、注意すべき点について、詳細に説明していきます。

また、合わせて大企業へ転職する際のメリットやデメリットについても、語っていきます。

私自身、誰でも知っている大企業に勤めているため、その体験談も合わせてお話するため、ぜひ参考にしてください!

以下、目次となります。

大企業に転職したい方が知るべきこと

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まず、大企業へ転職を考えている方に向けて、知ってもらいたい事項があります。

以下では、その中でも特に重要なものについて記載していくので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです。

①:学歴はそれほど重要視されない

自身の学歴に劣等感があり、学歴コンプレックスを抱えているほど、大企業に応募することに対して、後ろめたさがあり、遠慮しがちです。

しかし、それは大きなチャンスを逃していることに他なりません。学歴は一つの加点要素であり、それのみを重要視して面接官は採用を決定しているわけではありません。

コミュニケーションスキルや、リーダーシップ、将来性など様々なファクターを総合的に鑑みて、内定の有無を確定します。

そのため、低学歴の方でも、きちんと準備し、面接にてアピールできれば、十分に勝機があります!

特に文系であれば、学歴よりも人柄や潜在能力が問われます。

②:年齢が上がると大企業への転職が難しくなる

企業にもよりますが、誰でも名前を聞いたことがあるような、大企業であれば、基本的には新卒を第一優先としており、第二新卒は別として、中途採用については、やや狭き門となります。

特に30歳を超える年齢の場合、既に前職の企業カラーに染まっており、再教育が難しいと判断されるため、不利になる場合が多いです。

もちろん、確かなキャリアや実績があり、有用な人材であると判断された場合は年齢に関係なく採用されますが、年齢が上がるにつれて、そのハードルが高まることは、きちんと把握しておきましょう。

大企業への転職は、若手ほどチャンスがあります!

③:第二新卒は大手に転職するには有利な年代である

大企業は中小企業と比較し、人材収集に割ける資金が多く、転職者のポテンシャルをみて、採用を決定する余裕があります。

そのため、ケーパビリティを重要視される第二新卒の年代については、大手企業を狙いやすく、内定も獲得しやすいです。

また、大企業は応募者も多いですが、その分採用枠も多くとっているため、あなたが想像する以上に内定がでやすい点も魅力となります。

以下のエントリーに第二新卒で大手を狙う際の注意点などをまとめているため、そちらも合わせて参考にしてください。

第二新卒で、大手企業に転職を考えている方は、ぜひ意欲的にチャレンジしてみてください。

大企業に転職を成功させるための15個の秘訣!

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本項では、大企業に転職を成功させるために、ぜひ知ってもらいたい秘訣について、こと細かく説明していきます!

「絶対に大企業に転職を成功させる!」と意気込んでいる方にとって、一つの手がかりになれば幸いです!

①:自身のポテンシャルを面接官に見せつける

上記したように、大企業はしっかりと人材を育てる土壌ができているため、転職希望者の成長性を重要視して採用する場合が多いです。

そのため、面接では自身の素質について、しっかりとアピールするように心がけましょう。

もちろん、前職でのキャリアをしっかりと説明することも重要ですが、例えば、25歳の転職で、大企業を志望している方であれば、面接にて、自身の経歴を長々と語るよりも、入社後どのようなキャリアプランを描き、どう成長していきたいのかを訴えかけた方が、より面接官に響くはずです。

②:企業の採用が活発になる時期にも注視する

大企業への転職を本気で考えている方は、企業の採用が活発になる時期についても
よく理解しておく必要があるでしょう。

特に大企業であれば、基本的に新卒を一括で採用し、まとめて初期教育をするため、そのタイミングに合わせて転職活動を進めた方が、成功確率が上がります。

具体的には、1月から3月の時期となり、その期間は企業も積極的に動き、採用枠も多いため、ぜひ狙ってみてください。

また、4月から6月にかけては、新卒の穴埋めとして、ある程度採用枠が準備されるため、上記期間を逃した方は、そちらでチャレンジしてみましょう!

企業により採用が活発になる時期は異なるため、詳細は転職エージェントに尋ねてみると良いです!

③:志望理由を明確にする

志望理由は、採用者が面接にて注視する点の一つです。

そのため、希望する大企業の採用面接を受ける際には、志望理由について、しっかりと話せるよう、入念な準備を行ってください。

特に、以下の事項については、必ず明確にしておきましょう。

  • 同業他社ではなく、御社を志望した理由
  • なぜ、現在の環境を捨てて、御社を志望したのか。
  • 入社後、どのようなことをしたいのか

特に、同業他社ではなく、御社を志望した理由については、相手が納得できる、明瞭な根拠をしっかりと提示しましょう。

志望理由が曖昧である場合、面接官から、志望度が低い人物であると判断されるため、内定が遠のきます。

新卒の時と同様、重要なポイントの一つです。

④:必ず複数企業の面接を受ける

狙った大企業1社の面接を突破し、そのままその会社に入社するのが一番スマートな方法ですが、現実はそれほどうまくいくわけではありません。

そのため、リスクヘッジを兼ねて、様々な企業の面接を受けることが肝要です。

特に大企業の場合は、転職希望者に対して足切りを実施しているところもあるため、書類選考の段階で落選する可能性も鑑みて、最低でも20社から30社ほどは、応募する必要があります。

この手間を惜しみ、少ない企業で転職活動を進めると、どうしても手詰まりになる場面が出てきてしまうため、注意が必要です。

⑤:予定を詰め込みすぎない

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上記したように、様々な企業を満遍なく見るのは重要ですが、何でも応募すればよいというわけではありません。

なぜなら、あまりに余裕なくスケジュールを組んでしまうと、各社の対策がおざなりになってしまい、結果、準備が不十分なまま面接を受けなければならない事態に陥るからです。

特に、現職を続けながら、大企業への転職活動をしている方は、ある程度ゆとりをもったスケジューリングをする必要があります。

様々なものに追われ、心の余裕がない状態では、良い転職活動はできません。その前提を忘れないようにしましょう!

⑥:面接では緊張しないよう注意を払う

コミュニケーションに苦手意識を持っており、面接で緊張してしまう方は、大勢いるはずです。

しかし、上手く面接試験を突破しなければ、大企業から内定をもらうことは、絶対に叶いません。

そのため、面接で緊張しないように、事前にしっかりと自身のメンタルをセットアップしましょう。

面接で緊張しないための方法としては、第三者も交えて何度も練習したり、予め、発言内容を暗記したりと様々あります。

以下の個別エントリーに、面接で緊張しないための方法について、細かくまとめているため、合わせて一読頂けますと幸いです。

⑦:笑顔に気を付けポジティブな印象を与えるよう心がける

これは、当たり前のことに感じる方も多いかもしれませんが、転職活動を成功させるうえで、重要な基幹となる部分の一つです。

笑顔を忘れずに、常にポジティブな印象を相手に与えるよう、肝に銘じておきましょう。

気持ちの良い笑顔と、ハキハキとした受け答えだけで、たとえ同じ内容を返答したとしても、面接官に与える印象は大きく異なります。

特に、理系の技術職の方は、そのようなコミュニケーションに苦手意識を持つ方も多いため、ぜひ転職活動を通じて、それを改善していきましょう!

鏡の前で笑顔を作ってみたり、日常生活の中で、些細なことに対しても積極的に笑顔をつくることで、それが習慣化して、面接でも自然と笑みを見せられるようになります!

単純ですが、笑顔は本当に重要です!

⑧:異動や転勤については前向きな返答をする

これは、下記の注意点の項目にも記載していることですが、大企業に勤務する場合、異動や転勤は避けては通れない道となります。

そのため、面接で、上記について問われた場合、基本的には「可能である」と、前向きな返答をしなければいけません。

逆に、不明瞭な回答をしてしまうと、採用者も内定を出すのを躊躇うため、注意が必要です。

もし、家庭や個人の都合上、異動や転勤が難しい場合は、そもそも大企業に転職すること自体を考え直す必要があります。

⑨:企業の口コミ情報を収集して内情を把握する

企業の情報については、公開情報はもちろんですが、可能な限り内部の情報も収集した方が、ミスマッチも少なくなり、転職後も安心して働くことができます。

情報収集の方法としては、実際にその企業と密に連携している転職エージェントに質問するか、キャリコネ のような企業の口コミサイトにて情報を集める方法が挙げられます。

口コミは、記載したユーザーの主観が大きく反映されるため、鵜呑みにすることはおすすめしませんが、じっくり吟味することで、その企業の内情が大凡つかめてくるため、ぜひ活用してみましょう!

情報の取捨選択をしっかりして、有用な口コミを探してみて下さい。 

⑩:書類選考で落ちたら必ず資料をリバイズする!

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書類選考で落ちてしまったら、そのまま次の企業に資料を使いまわしせず、必ず修正点を見つけ、改訂を行いましょう。

時間がないからといって、何も直さず、次の企業にそのまま書類を提出しても、結局は通過できず、非常に効率が悪いです。

可能であれば、修正後、第三者にチェックしてもらいフィードバックをもらってください。

特に、キャリアを問われる年代である、27歳の転職28歳の転職の場合は、職務経歴書も合わせて入念にリバイズを行いましょう。

手を抜くことは簡単です。しかし、修正をサボった分だけ、大企業への内定は遠のきます。

⑪:自身に合った転職エージェントを選択する

自身にあった転職エージェントの選択は、大企業への転職を成功させるために欠かせない要素の一つです。

特に現職を継続しながら転職活動を進める方は、時間的な制約が厳しいため、それを効率化するために、エージェントの活用がほぼ必須となります。

担当するエージェントにより、対応は様々異なりますが、きちんとしたコンサルタントであれば、転職希望者の面接のスケジューリングから、希望企業の選択補助、また年収交渉に至るまで、様々な点で強力にサポートしてくれます。

転職エージェントにも、第二新卒や既卒に特化したエージェントや、IT業界と強いリレーションを持っているエージェントなど、様々な特色があるため、自身の背景に合致したコンサルタントを見つけてみましょう。

数が多すぎて、どこを選択すればよいのか分からないという方は、以下のエントリーに実際に私が利用したおすすめの転職エージェントをまとめているため、そちらを参考にして頂ければ幸いです。

また、志望する大企業がIT系の場合は、そちらに特化したIT転職エージェントがあるため、以下の記事を参考にして頂ければ幸いです!

⑫:落選してもすぐに気持ちを切り替える

大企業は用意している採用枠と比較して、転職希望者も多いため、書類選考を通過し、面接まで至っても、落選してしまうことが往々にしてあります。

しかし、その度に落ち込み、転職活動の手を止めてしまっては、誰もが知っている大企業への内定は夢に終わってしまいます。

そのため、不採用に至った反省点を整理した後は、気持ちを切り替えて、すぐに前を向いて動き出しましょう。

転職活動は、機敏な動きをできる方にほど、チャンスが転がってきます。

落ち込んでしまう気持ちもわかりますが、その前提を心に留めて、常に次を考えて動くことが成功へと繋がります。

大企業への内定を獲得できる方と、そうでない方の違いは、この気持ちの切り替えの速さにあると言っても過言ではありません。

⑬:TOEICのスコアは武器になる

大企業は業種により異なりますが、基本的により大きな企業ほどグローバル化を視野に入れいます。

これは、国内市場が人口減少に伴いシュリンクしているため、ある種の必然と言えます。

そのため、英語をできる人材は重宝されることが多く、特にTOEICやTOEFLのスコアを採用の指標として考えている大企業はいくつもあります。

もし、あなたがそれら試験でハイスコアを獲得しているのであれば、それは大きな武器になりますし、逆に英語が不得意な方の場合は、この機会にスコア取得を目指して勉強をしてみるのも良いでしょう。

私自身、大企業に入社した後、TOEICの重要性を肌で実感しました。

⑭:周りと自分を比較しない

大企業へと転職を進める際に、自分に自信がない方は、どうしても他の転職希望者が優秀に見えてしまう傾向があります。

特に、集団面接において、他志望者が優秀な実績や学歴を持っていた時は、

「あんなに優秀な方がいるのに、自分が敵うわけがない」と委縮してしまいがちです。

しかし、それは大きな勘違いです。

転職活動は、あなたと企業のマッチングで成り立つものであり、そこに他の希望者はあまり関係がありません。

あなたは、自身の長所を会社に対してしっかりアピールすればよいだけで、それ以外の周りの雑音に気を煩わせる必要はないです。

不採用が続く時ほど、周りと比較し悲観する方が多いですが、その原則を忘れずに、心に留めて、転職活動に臨みましょう。

自身に対して劣等感を感じやすい人ほど、他者と比較せず、自分のための就職活動を進めましょう!

⑮:大企業への転職成功はゴールではなくスタートである意識を持つ

大企業への転職を考えている方は、内定はゴールではなく、スタートであるという意識を持ってみましょう。

内定がゴールであると考えてしまっている方は、志望動機や自己PRもそれに沿ったものになりがちで、どうしても目線が低くなります。

しかし、内定がスタートであると捉えている方は、入社後どのように活躍し、会社に貢献したいのかを具体的に提示することができ、目線も高くなりやすいです。

また、入社後について真剣に考えることにより、会社に入った後のミスマッチも少なくなるなどのメリットも挙げられます。

大企業に転職するメリットは?

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大企業に転職することで、どのようなメリットを享受することができるのでしょうか。

様々な要素があげられますが、その中でも特に知ってもらいたいものついて、実際に大企業に勤務している私が熱く語っていきます!

①:福利厚生が手厚い

大企業は資本に余裕があり、福利厚生が手厚いところが非常に多いです。特に東証一部上場企業であれば、基本的な制度は間違いなく整っており、各種手当や、保養所などのリフレッシュ用の施設も充実しています。

さらに、資産形成を行いやすく、住宅ローンを組みやすい点も大きな魅力の一つと言えるでしょう。

また、私傷病休暇や休職、育休や産休などの長期休暇の制度も充実しているため、転職者は安心して働くことができます!

公務員並みに福利厚生が手厚い大企業もあります!

②:大企業勤務という肩書が手に入る

大企業勤務という肩書を得たいがために、転職を考える方も多いのではないでしょうか。

誰でも知っている、日本を代表する企業に転職できれば、誰かに自己紹介する際にも、比較的簡単に信用を得ることができますし、お金も借りやすくなるなど、多くのメリットがあります。

また、大きな企業の社員であるというステータスは、仕事に取り組むモチベーションも上げてくれるため、その点でも魅力的であると言えるでしょう。

やはり大企業の方が、知らない方と話すときに第一印象が良くなります!

③:人材育成が手厚い

大企業は人材に投資する余力があるため、その育成についても、中小企業より秀でています。

様々なセミナーに経費で参加できたり、資格取得の支援があったり、定期的に勉強会が開かれていたりと、多くの面で転職者はメリットを享受できます。

また、大企業はキャリアアップ制度についても整っており、堅実に成長し、スキルを伸ばすことが出来る点も魅力です!

大企業は人を使い捨てるのではなく、投資して育てるという考えが定着しています。

④:規模の大きいグローバルな仕事に携わることができる

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大企業であれば、ベンチャーや中小企業で味わうことのできない、規模が非常に大きな仕事に携わることも可能です。

実際に私も、ネットワークエンジニアとして、海外の多くの技術者と連携して、大規模な構築作業のプロジェクトマネージャーをした経験があります。

このようなグローバルな業務については、海外に支社のない規模の小さい会社では不可能であり、大企業勤務ならではの特権と言えます。

もちろん、規模が大きくなるほど、業務の負荷は増えますが、その分やりがいも大きく、得られる経験値も増大します。

⑤:研究について、多くのバックアップを受けられる

理系で研究職を志望している方にとって、とくに大きな加点ポイントになる要素です。

大企業は研究に割ける資本が、中小企業とは比較にならないほど大きく、潤沢な資金の元、様々な研究を行うことができます。

特に研究所を有している大企業であれば、勉学に専念できる環境が整っているため、その点も魅力です。

大企業に転職を考えている方で、研究職を目指している方であれば、その企業がどれほど研究にお金を投じているのか、事前に調査してから応募するようにしてみましょう。

⑥:安定性に優れている

大企業は多角的に経営しており、様々なリスクに対して予防策を講じています。

そのため、何か一つ事業が失敗し、赤字に陥っても、倒産する可能性は、中小企業と比較して圧倒的に小さく、安定性に優れています。

また、資本金についても潤沢にあるため、新事業へ投資する余力があり、市場の変化に対して追従することもできます。

逆に、小規模な企業の場合、体力が少ないため、少々赤字が続いただけで、事業の継続が困難になるなど、不安定な面が多いです。

安定した環境で、安全に働ける点も大企業の大きなメリットですね!

大企業に転職するデメリットや注意点は?

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大企業に転職する際に注意すべき点や、デメリットについて、本項では記載していきます。良い面の裏側には、必ず悪い面が存在するため、メリットだけに注視せず、ぜひ以下のデメリットもきちんと読んでみて下さい。

①:大企業すべてがホワイトなわけではない

大企業に転職を考えている方が、勘違いしがちなポイントですが、大企業全てがホワイト企業であるわけでは、断じてありません。

サービス残業が恒常化している企業も多くありますし、また、パワハラやセクハラなどの悪質な行為が蔓延している部署もあります。

もちろん、それら労働規定をしっかりと守り、社員が働きやすい環境を整えている大企業も多くありますが、すべての大企業がそうではないことを、転職を考えている方はしっかりと頭に入れておくべきです。

もし、大企業全てがホワイト企業であるならば、電通の高橋まつりさんのような、痛ましい事件は起こっていません。

②:給与は年功序列の場合が多い

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大企業の給与については、成果主義ではなく、根強く年功序列の体系を採用している企業も少なくありません。

そのため、いくら頑張って結果を残したとしても、なかなか給料に反映されず、昇格が難しい場合も間々あります。

逆にベンチャー企業であるならば、売り上げなどの具体的な指標にて、その方を評価することが多いため、成果を上げれば上げるだけ、それが給料に直接反映されます。

もちろん、結果を残せなければ、年収は低いまま推移するため、一概に良いシステムとは言えませんが、この年功序列のシステムに嫌気が指し、大企業から転職をする方も一定数います。

③:急な部署異動や転勤がある

大企業は多くの部署を有している場合がほとんどで、規模が大きくなればなるほど、その数は膨れ上がります。

また、勤務地についても、多数用意されている場合が多いため、会社の都合によって、急な転勤を余儀なくされたり、部署異動の辞令が下ることも、往々にしてあります。

自身の望まない勤務地や、部署で働かなければならない可能性があるのは、大企業勤務のデメリットであるといえ、この事項が苦痛となり、退職を決断する方もいるほどです。

そのため、大企業へ転職を考えている方は、その短所を十分把握したうえで、決断する必要があります。

大企業へ転職を考える際に利用すべき転職サイトは?

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では、大企業への転職を考えている方が利用すべき転職サイトはどこでしょうか。

その方の年齢や背景により、おすすめの転職エージェントは異なりますが、以下に、実査に私が利用して、非常に対応が良かったエージェントをピックアップします!

①:レバテックキャリア

正社員求人が非常に多く、誰でも知っている大企業についても、しっかりと求人を保持していました。

総合型転職エージェントですが、IT業界について特に強く、コンサルタントが各企業の担当者とリレーションを持っているため、詳細な情報をヒアリングできる点も大きな魅力です。

私を担当してくれた方は、非常に熱い方で、今後のキャリアプランや、企業の特色について面談の際に熱心に語ってくれた点が好印象でした。

より詳細なレバテックの評判については、以下のエントリーにまとめているため、合わせて参考にして頂ければ幸いです!

また、実際に求人について確認したい方は、以下のレバテックキャリアの公式サイトをチェックしてみて下さい!

②:ワークポート

レバテックキャリアと同様に正社員求人が多い、おすすめの転職エージェントになります。

私は様々な転職エージェントと面談を行ったことがありますが、その中でも、特に真剣にキャリアについて考え、多くの選択肢を提示してくれた、求職者思いのエージェントでした。

求人の数についても十分で、大企業も多く取り扱っており、私のキャリアを生かせ、やりがいを見出せそうな企業を丁寧にピックアップしてもらえた点もよかったです!

詳しい情報やワークポートの評判については、下記のエントリーにまとめているため、
ぜひ参考にしてください!

また、より詳細な情報を確認したい方は、以下のワークポート の公式サイトをご覧いただけますと幸いです!

まとめ

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

大企業への転職について、様々な角度から、色々な情報を熱く書いていきました。

私自身、誰でも知っているような大企業に勤務して、しばらく経ちますが、良い点、悪い点含めて様々なことを経験できました。

デメリットにも感じる部分ももちろんありましたが、それ以上に一人の人材として、きちんと育成してもらっていると感じる部分も多々ありました。

この記事から一つでも、大企業への転職を成功させるヒントを掴んで頂けたなら、これ以上うれしいことはありません!

あなたの転職がうまくいくことを心より願っています!

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