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永遠の大学生になるために

アラサーリーマンが永遠の大学生気分を味わう日記。就職活動関連記事や、ネタ面白記事、カップルのお話、映画、漫画、ゲームなどを書いていきます。

超面白い!映画(邦画、洋画)おすすめランキング116を一挙紹介!

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はい、ウマキです!

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ずっと書きたかった、映画(邦画・洋画)のおすすめランキング記事を今回ようやく書きます!対象ジャンルは、ホラー、サスペンス、ヒューマンドラマ、SF、コメディ、アクション、スリラー、恋愛、ロマンスなど何でもありです!

私は大学生の頃から映画が大好きで、年200本以上映画を見ていました。そんな映画ジャンキーの私が自信をもっておすすめする作品です。

 

【2017/01/14】アンカー、内部リンク修正、誤字修正

【2017/03/02】おすすめリンク追加

【2017/03/16】5作品追加

【2017/04/02】リンク修正、おすすめ動画サービス追加

【2017/04/09】GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊追加、デザイン修正

では、今回のルールを以下に纏めます!

  • 恋愛映画、ヒューマンドラマ、ホラー、スリラー、サスペンス、コメディなんでもありとします。
  • ジブリは1作品のみ(ランキングがジブリだらけになるのを、防ぐため)
  • シリーズ物は最初の1作品のみ
  • 邦画、洋画どちらも対象。(ただウマキは洋画好きなので、必然洋画の割合は多い。)

もし、長くて見るのしんどい、という方は下にリンクをつけておきましたので、途中から見てもらっても大丈夫です!

 

 

では行ってみましょう!

 

116位.アンノウン

廃棄工場に閉じ込められた5人の男は、誘拐犯と人質であるという記憶を失っていました。記憶が曖昧によみがえってくる中、彼らは誘拐犯のボスがやって来る日没までに、彼らの立場をはっきりさせようと探り合いを始めます。

スリラー系の佳作作品。低予算の割りには良く出来ています。誰が誘拐犯なのか、どうしてこのような事態になったのかを考えつつ見るので、ぐいぐい作品に引き込まれます。謎解きやサスペンスが好きな人は、まず見て損のない作品です。

115位 ナイト・クローラー

人脈も学歴もないために、仕事にありつけない主人公ルイス。事故現場に出くわした彼は、そこで映像を撮ってマスコミに売るナイトクローラーと呼ばれるパパラッチの姿を目にします。それに刺激され、ルイスもビデオカメラを手に事件現場、事故現場に駆け付けようになります。

息をつかせぬ展開で、ぶっ飛んだ主人公に引き込まれる120分です。映像に対して非常に貪欲な主人公に惹きつけられます。ラストの殺人現場のシーンは圧巻。息を止めながら画面を見る体験は初めてでした。

パパラッチの真髄を知る事が出来る本作。おすすめです。

114位.ターミナル

空港から出られなくなった男にスポットをあてて描いた、感動のヒューマン・ドラマです。トム・ハンクスの演技が光る、心温まる物語です。言葉も通じず、空港からも出られなくなった主人公が、周りの人たちの支えを得つつ、頑張って生活する姿は心打たれます。コメディ要素もふんだんに盛り込まれているので、見ていてくすっと笑えます。何か辛い事があった時に見て温まりたい作品です。

実際に建設された空港内のセットにはテナントも入り、非常に精巧な出来なので、そちらも必見です。

 

113位.スラムドッグ$ミリオネア

「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマールだったが、インドのスラム街で育った少年の為、不正を疑われ逮捕されます。ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。警察の尋問によって、真実が明らかになっていきます。

ハリウッド映画的な一本で、良く出来たお話です。脚本自体は素晴らしく映画のテンポも良いのですが、どこか予定調和な雰囲気が漂うのが気になりました。ただ、ハズレ映画では無いので、見ていて眠くなったり、何の感動も得られないような事は絶対にないです。

112位.スタンド・バイ・ミー

スティーヴン・キングの非ホラー短編を基に、少年時代の想い出をさわやかに描き上げた名編です。オレゴンの田舎町、行方不明になった少年の死体を見つけようと、ちょっとした冒険旅行に出かける4人の少年の姿を描きます。

爽やかな一作ですがが、しっかり毒も持っている傑作です。爽やかさの中に、少年が大人になる時に生じる痛みもきちんと描いています。懐かしい気分になりたい時、少年の情景を思い出した時に見るべき作品です。

111位.最強のふたり

事故で全身麻痺になってしまった大富豪のフィリップは、新しい介護者を探していました。黒人青年ドリスは生活保護の申請に必要な不採用通知を得るために面接にきましたが、フィリップは彼を採用することにします。白人と黒人、老人と青年、すべてが異なる二人は衝突しながらも、友情をはぐくんでいきます。

見ると元気が出る一作です。どんな時でも希望を捨てないで、生きていれば素晴らしい事が起こるということを思い出させてくれます。そして、何より親友は人生を豊かにしてくれかけがいのない存在だと再認識させてくれます。

個人的には二人の掛け合いが最高に面白かったです。

110位~101位

110位.月に囚われた男

地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。ダンカン・ジョーンズが初監督に挑み、男の悲しく恐ろしい運命を描きます。

低予算ながらも、監督の腕が光る一作です。見ていて切なくなる作品です。一人で延々と地球に帰る日を夢見て労働していた男が、この環境の真実を知り、動きます。基本的に役者は主人公だけしか登場しませんが、飽きることは全くありません。

SF好き、スリラー好きどちらにもおすすめ出来る本作。他の主人公が地球に帰ろうとするシーンを映像で見た時、私は思わず顔を背けてしまいました。

109位.君の名は。

新海誠が監督と脚本を努める長編アニメーション。見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、奇妙な夢を通じて導かれていく姿を追います。ファンタスティックでスケール感に満ちあふれた物語や、緻密で繊細なビジュアルにも圧倒されます。

本作は色々と突っ込みどころはありますが、私の好きな作品です。まず、新海誠作品の真骨頂である映像が、本当に美しいです。その映像を見るだけでも、本作は視聴価値があります。ストーリーは万人受けしやすい話ですが、きちんと伏線も張ってあり、非常に丁寧に進みます。新海誠監督作品の中では、間違いなく一番良く出来ている作品です。

108位.エグザム

合格すれば年俸1億円という大企業の最終就職試験に残った8人が、壮絶な頭脳戦を繰り広げるサバイバル・サスペンスです。80分の制限時間の中、超難関試験に挑む受験者たちを描きます。

低予算ながらも、プロットはきちんと練られた一作。たった一つの雇用枠を巡って様々な策略がなされます。所々にミスリードや伏線が散りばめられていて、ラストを見た後にもう一度見直すと、『なるほど』と思えます。

サスペンスやスリラーが好きな人ならば、見て損はないおすすめの作品です。グロ要素も少ないので、スリラー作品を見たいけど、血が苦手という方も推奨します。

107位.それでも夜は明ける

奴隷制度のアメリカを舞台に、自由の身でありながら拉致され、綿花農園で12年間も奴隷生活を強いられた黒人の実話を映画化した伝記ドラマです。主人公が体験した壮絶な奴隷生活の行方、そして絶望に打ち勝つ希望を鮮明に描き出します。

本作を見ると、諦めないことの大切さが分かります。奴隷生活は想像を絶するほど壮絶で、見ていて画面から目を背けたくなりますが、例えどんな状況になろうとも、無様にも生きる事を優先した主人公の姿に涙があふれました。

ブラット・ピットが出演して話題になっている映画ですが、彼の登場シーンはそこまで多くはないので、それが目的で視聴すると肩透かしを食らうかも知れません。

106位.縞模様のパジャマの少年

ナチス将校を父親に持つドイツ人少年と強制収容所内のユダヤ人少年との友情と哀しい運命を描いた心揺さぶる人間ドラマです。主人公となる二人の少年の人種を問わない純粋な友情に心温まり、そして戦争がもたらす子どもたちの運命に胸が痛む作品です。 

本作は、最後のシーンの為にある映画だと言っても過言ではありません。ホロコーストが題材の作品では、通常はユダヤ人の過酷な環境を描きますが、本作は少年の目を通してそれを見れるという点で珍しい作品です。

105位.ロフト.(LOFT)

建築家のビンセントや、精神科医のクリスらがある殺人事件の事情聴取を受けています。彼ら5人は友人同士で、瀟洒なペントハウスを隠れ家として共同で使用していました。ある朝、その部屋でベッドで手錠をかけられた女性の死体が発見されます。

サスペンスの佳作です。伏線も上手く張られており、ラストにどんでん返しもあります。不倫がテーマの話ですので、苦手な方は物語を楽しむ前に目を背けたくなるかも・・・。陰鬱な雰囲気が漂う映画ですが、ストーリーの巧みさから、画面から目を離せないと思います。

104位.サウルの息子 

ユダヤ人のサウルは、アウシュビッツ収容所でナチスから特殊部隊ゾンダーコマンドに選抜され、次々と到着する同胞たちの死体処理の仕事に就いていました。ある日、ガス室で息子らしき少年を発見した彼は、直後に殺されてしまったその少年の弔いをしようとします。

ただただ圧巻の作品です。ゾンダーコマンドを扱った映画は凄惨なものが多いので、見る時は要注意です。人間の狂気をこれでもかというほど、遠慮なしに画面に映し出します。報われない作品ではありますが、ホロコーストの一端を知る為にも、是非見ておくべき映画です。

103位.THE WAVE ウェイブ

独裁政治を学ぶ体験授業をきっかけに洗脳される高校生を描く、ドイツで大ヒットをした心理スリラー映画。アメリカで起こった実話をドイツの高校に置き換え、単純な興味や好奇心、ゲーム感覚から、あっという間に集団狂気に変化していく様子を映し出します。実話ならではのリアルさを帯び、身の毛もよだつほどのラストも衝撃的です。

心理実験系が好きな人には特におすすめです。esが好きな人であれば、間違いなく好きな映画でしょう。始めは遊びで振る舞っていたにも関わらず、だんだんと本当の役割のように振る舞う様は人間の弱さを感じます。

102位ゴーン・ガール 

ニックとエイミーは誰もがうらやむ夫婦のはずだったが、結婚5周年の記念日に突然エイミーが行方をくらましてしまいます。警察に嫌疑を掛けられ、メディアによって、ニックが話す幸せに満ちあふれた結婚生活にほころびが生じていく。うそをつき理解不能な行動を続けるニックに、次第に世間はエイミー殺害疑惑の目を向けます。

カップルや夫婦で見ると微妙な雰囲気になること間違いなしの一作です。ただ話自体は非常に考えさせられるものなので、一人で見るのをおすすめします。私は観終わった後、思わず女性は怖いなと呟いてしまいました。

101位.オブリビオン

トム・クルーズ主演によるSF大作。エイリアンの襲撃で半壊して捨てられた地球を監視していた男が、謎めいた人物との遭遇を機に自身と地球の運命を左右する事態に巻き込まれていく。

ジョセフ・コシンスキー監督のトロンは酷い映画でしたが、こちらはキチンと撮れている名作です。 外の世界を見たいと望む、主人公の葛藤が良く描けています。ストーリーの起伏も良く非常に壮大で、何よりラストは衝撃です。半壊した地球の鮮烈なビジュアルからも目が離せません。

100位~91位

 100位.ソハの地下水道

 

1943年のポーランド。地下に盗品を隠しながら、懸命に生きてきた水道労働者のソハは、ナチスから地下に逃れたユダヤ人に出会います。最初は金目当てでユダヤ人をかくまっていたソハでしたが、少しずつ彼らと心を通わせるようになります。しかし、ソハの行動は自分だけではなく家族の命を危険にさらすことになり・・・。

ホロコーストの恐ろしさを描いた名作です。非常に衝撃的な場面が何度も登場します。私は赤ん坊の泣き声を抑えるため、母親が窒息死させるシーンは今でも覚えています。ソハは無骨な性格なので、見始めは顔をしかめることも多いかも知れませんが、物語の途中まで見れば、ソハの性格も理解でき、映像にのめり込む事が出来ます。

ホロコースト作品で、非常におすすめな一本です。 

99位.チャッピー CHAPPIE (字幕版)

2016年、南アフリカ。ディオンは、世界初の自身で感じ、考え、成長することができる人工知能搭載ロボットのチャッピーを開発します。しかし、危険地帯ヨハネスブルクに巣食うストリートギャングにチャッピーと一緒に誘拐されてしまいます。起動したばかりで子供のように純粋なチャッピーは、ストリートギャングのメンバーたちと接し、彼らから生き抜くためのスキルを学んでいきます。

本作は心温まるヒューマンドラマを思い描いてみると、かなり度肝を抜かれる一作です。ややプロットがもたつき中だるみするシーンもありますが、それでも秀逸な作品です。人の知能や感情とは何かについて考えさせられる作品なので、人工知能に興味のある方は是非見て下さい。

98位.ターミネーター

コンピューターが自我に目覚め、人間たちに一斉に攻撃を仕掛け始めました。人類はその日を「審判の日」と語りついできました。人間対コンピューターの戦争で、状勢が不利になってきたコンピューターが、のちに自分たちの存在を脅かすジョン・コナーの母、サラ・コナーを抹殺する為に、一体のターミネーターを過去へと送り込みます。

ターミネーター2は本当に名作で、多くの人がラストシーンで涙を流しながら画面を見つめていました。ターミネーター3の失敗で色々言われていますが、名作シリーズであることに間違いはありません。物語に登場するスカイネットにインターネット技術が発展した今なら、よりスムーズに理解できると思います。

とりあえず、ターミネーター5は一度は見て損のない作品ですので、3でリタイアしてしまった人ももう一度見返すことをおすすめします。

97位. ハート・ロッカー

 

2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹らは不安を抱くようになり・・・。

名作。戦争映画であり、社会派映画です。爆弾処理の為に危険に飛び込む主人公の姿を描きます。物語は淡々と進みますが、爆弾処理班の心情、戦争中の狂気を非常に丁寧に描いています。

死と隣り合わせの環境をまざまざと描き出している本作。私はラストシーンの、無事に戦争から戻って来たにも関わらず、スーパーに買い物に行って、戸惑う主人公の姿が忘れられません。

96位.ホテル・ルワンダ

 

アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマです。1200人もの命を守り抜く男の勇姿をヒロイックに描き出します。日本公開は危ぶまれていたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、公開が実現した話題作です。

本当に、優しいおじさんだな・・・。と見ていて思う映画です。内紛による悲惨な状況下にも関わらず、主人公の優しさが画面を温めます。脚本も非常によく練ってあり、最後まで映像から目が離せません。ヒューマンドラマで感動したい人ならば、まず見て間違いのない作品です。

95位.バック・トゥ・ザ・フューチャー

1980年代を代表する大ヒット作であるSFアドベンチャーの傑作。自動車型タイムマシンで1985年から1955年へ時空移動した高校生が、自分と同世代だったころの両親と出会うなどして騒動を巻き起こします。スリルと興奮と笑いに満ちた展開に加え、名車デロリアンを改造したタイムマシンの鮮烈なデザインも必見です。

始めてみたのは、小学生の時でした。見てすぐハマってしまったのはいい思い出です。王道エンターテイメント作品の傑作の一つで、ハリウッド映画の代表作です。映画好きなら必ず見ておかなくてはならない一本だと思います。

 94位.アルマゲドン

 

地球への衝突コースを取る小惑星が発見されました。テキサス州の大きさに匹敵するその小惑星が激突すれば、人類の破滅は免れません。これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内部から破壊するしかありません。そして、その任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちでした。

SFの名作です。大ヒットした映画ですので、知っている方も多いはずです。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンが、見ている人をハラハラさせます。人類の運命を委ねられた14人の男たちの、熱い人間ドラマに酔いしれること間違いなしです。

93位.聲の形

 

聾唖者である西宮硝子が転校してきたことで、小学生の石田将也は、大嫌いな退屈から逃れる為に彼女をいじめます。しかし、硝子とのある出来事のために将也は孤立し、心を閉ざします。5年後、高校生になった将也は、硝子のもとを訪れ物語は始まります。 

漫画原作ですが、人物の心の動きを丁寧に描いた名作ヒューマンアニメです。少しプロットがもたつきますが、丁寧にそれぞれの登場人物の感情の移り変わりを表現しており、好感がもてます。

ラストシーンで主人公将也が心を開いたシーンは、思わず目から大粒の涙が零れ落ちました。

92位.オープン・ユア・アイズ

 

第11回東京国際映画祭でグランプリに輝いたサスペンス映画です。ある男がたどる、夢と現実が曖昧になる恐怖をサスペンスをベースとした展開で描きます。ハンサムで自由な恋愛を楽しみ、裕福な生活を送る主人公セサル。しかし彼の人生は交通事故で一変し顔は醜く変貌を遂げ、恋人からも見捨てられます。狂気と現実の狭間の喪失感を表現した映像、そして謎めいたストーリーが秀逸です。

ラストについては賛否両論ありますが、これは映画における禁じ手を使った為です。私としては、ストーリー上そのラストが受け入れらるものでしたので、面白かったです。

91位.ゼロ・グラビティ

地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン博士とベテラン宇宙飛行士マット。しかしデブリの影響で、スペースシャトルが大破するという事故が発生し、二人は漆黒の無重力空間へと放り出されます。地球に戻る手段であったシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていきます。

宇宙から地球に帰還するという、非常にシンプルなプロットの為、見るよりも感じる映画となります。題名通り、無重力を映像で体感出来ます。地球とは全く違った環境を見事に映像に落とし込んでおり、間違いなく一見の価値がある映画です。

90位~81位

90位.空気人形

 

レトロなアパートで秀雄と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日心が宿ります。空気人形は持ち主が仕事に出かけると身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになります。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めますが・・・。

世界観が好きな映画です。何より、空気人形のペ・ドゥナが非常に美しいです。彼女に心が宿る時、そして純一と結ばれるシーンは心を奪われました。抒情的なヒューマンドラマが大好きな方は是非見てほしい作品です。 

89位.世界に一つのプレイブック

妻が浮気で心を病み、仕事も家庭も全て失ってしまったパットは、近くに住んでいるティファニーと出会います。その型破りな行動と発言に戸惑うパットでしたが、彼女も事故によって夫を亡くしており、同じ傷を抱えていました。希望を取り戻すためダンスコンテストへの出場を決めたティファニーは、強制的にパットをパートナーに指名します。

心温まる1作です。ティファニーがかなりぶっ飛んだ性格ですが見ていて気持ちよかったです。中盤ストーリーがややもたつきますが、ティファニーのキャラクターでそれを押し切ります。元気を貰いたい時に見るべき作品です。

 88位.アニマル・キングダム

 

メルボルンに暮らす17歳の少年ジョシュアは、母親の突然死により祖母ジャニーンの家に引き取られます。しかし、その家の家族たちは凶悪犯罪で生計を立てるならず者ばかりで、祖母自身が裏ですべてを仕切っていました。やがてジョシュアは、一家の壊滅を狙う警察と、家族のきずなとの間で板挟みになっていきます。

ラストが必見です。多分この映画のカタルシスはそのラストを見る為だけにあります。罪のない人がこの一家に何人か殺され、映画を見ている時は不快感が溜まりますが、それを全て吹き飛ばすほどラストは良く出来ていました。鬱屈した雰囲気が終始漂う映画ですが、おすすめです。

87位.ヒミズ

どこにでもいる中学3年生の祐一の夢は、成長してごく当たり前のまっとうな大人になること。一方、同い年の景子の夢は、自分が愛する人と支え合いながら人生を歩んでいくことだった。しかしある日、2人の人生を狂わせる大事件が起きる。

園子温監督映画です。漫画原作がすごく好きで何度も読み直しており、本作は映画館で見ました。映画と原作はかなり違っており、特にラストは全くことなります。映画は希望を持ち生きることを真正面から描いた作品です。漫画は絶望を前にそれでも普通に生きようとした少年の話です。

私はどちらも本当に好きなので、映画が面白かった方は是非原作の漫画を読むことをおすすめします。

86位.第9地区

他の惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現します。何もしてこない彼らと人間は、共同生活を送ることになります。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関は難民の強制収容所移住計画を立てます。

なんでもありのSF映画です。今までの普通のSF感覚で見ると度肝を抜かれます。テイストはB級映画ですが、間違いなく傑作です。主人公のキャラクターが非常に人間味に溢れており、賛否両論ありますが、私は好きです。

85位.永遠の0

祖母の葬儀で実の祖父・宮部久蔵の存在を聞いた佐伯健太郎。進路に迷っていた彼は、太平洋戦争に特攻隊員として出撃した零戦パイロットだった祖父のことが気に掛かり、かつての戦友を訪ねる。そして、天才的な技術を持ちながら海軍一の臆病者と呼ばれ、生還することに拘った祖父の思いや真実を知る事になり・・・。

本当に悲しく、胸が締め付けられる邦画です。宮部久蔵の自責や慟きが見る人の胸を貫きます。戦時という極限の状況下で生きる方が楽なのか、それとも死ぬ方が楽なのか、この映画を見れば分かります。

最後のシーンの宮部久蔵の笑顔は忘れられません。

84位. ソナチネ

北野武の『あの夏、いちばん静かな海』に続く四本目の監督作品。沖縄を舞台に、二つの組の間で繰り広げられている抗争の助っ人として送られたヤクザ幹部の男の結末を描きます。

ヤクザ映画は苦手ですが、北野武のこの作品は死に向かって歩く男を描いたヒューマンドラマです。全編を通じて、死について描かれており、比喩や暗喩が多用されています。ラストも凄惨で、見る人によって評価は分かれますが、私はこれをきっかけに北野作品を見るようになりました。 

他北野監督作品では、『HANA-BI(花火)』や『キッズ・リターン』がおすすめです。

83位.カティンの森

第二次世界大戦中、ソ連の秘密警察によってポーランド軍将校が虐殺された「カティンの森事件」を、巨匠アンジェイ監督が映画化した問題作です。長い間、明らかにされなかった事件の真相を、捕虜となった将校たちと、帰還を待ちわびる家族たちの姿を通して描きます。

この映画はラスト20分の為にある映画です。映画からは常に陰鬱で暗い雰囲気が漂い、見る人を実際に大戦中のポーランドへ呼び込みます。

同事件の通りラストは驚愕ですが、この事件を知る為にも絶対に見ておきたい作品です。

82位.アルゴ 

イラン革命が激しさを増し、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人の人質を取るという事件が勃発します。パニックの中、米国人6名が逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏します。CIAのトニー・メンデスは、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断し。彼らを救出する作戦を立案します。

事実を題材にした物語という点が驚愕です。映画中でもトニーの立案は嘘みたいな方法だと揶揄されますが、その救出方法で実際の作戦は動きます。無数の危険が伴う、前代未聞で大胆不敵な救出劇。ストーリーも軽快に進む、サスペンスの名作です。

81位.ゾンビランド

大爆笑必死のゾンビ映画です。ゾンビを題材にしたコメディ作品の中でも特におすすめな作品です。ゾンビだらけの世界の中、ゾンビがいない楽園、ゾンビランドを目指して主人公達は旅します。

ただのコメディかと思っていましたが、各キャラへの掘り下げも深く、物語も二転三転するので、先が読めません。笑って泣ける、正しくエンターテインメント作品の見本の様な作品なので、ゴア表現が苦手な方も是非視聴してみて下さい!

80位~71位 

80位. ピエロがお前を嘲笑う

世間を震撼させたハッキング事件を起こし、さらに殺人容疑で追われる天才ハッカーのベンヤミンが、警察に出頭することから物語は始まります。ハッカー集団「CLAY」に加担して殺人事件を引き起こし、今度は自分が狙われていると告白します。その自白を基にベンヤミンを身辺調査した捜査員は、不可解な事実を次々に見つけだします。

本作を見終わった後、まるで名作映画『ユージュアル・サスペクツ』を見終わったかのように感じました。幾重にも伏線が張られラストでそれが美しく回収される様に心打たれます。既にハリウッドリメイクも確定している本作、間違いなく面白い映画なので、ぜひ視聴をおすすめします。

チープなタイトルと、パッケージで借りるのを躊躇ってしまうかも知れませんが、そんな不安はこの映画をみれば吹き飛びます。

79位.ソーシャル・ネットワーク

2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグは、学内で友人を増やすためのサイトを友人のサヴェリンと共に立ち上げます。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーンとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していきますが・・・。

実話を基にしていますが、ザッカーバーグ本人は、服装しか同じ所がなかったと言っている作品なので、完全にフィクションとして楽しんだ方が良いです。本作の低評価レビューは大抵、前述した事を考慮せずに評価している事が多いです。

フィクション作品として見ると、練られたプロットとザッカバーグの濃いキャラが上手く融合した、なかなかの良作となっています。

78位. ショート・ターム

問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイスは、新入りのジェイデンという少女を担当することになります。グレイスは施設の同僚メイソンと付き合っていましたが、ある日、妊娠していることが判明します。そんな中、グレイスはジェイデンが父親に虐待されていたことに気付きます。

隠れた名作です。抒情的な雰囲気が心に深く突き刺さります。施設の子供はみな何かしらのトラウマを抱えており、そのような子達が時に反発しながら、寄り添う姿に私は涙しました。心が弱った時に是非見てほしい作品です。

77位. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を、アン・リー監督が映画化。動物園を経営する家族と航行中に嵐に遭い、どう猛なトラと一緒に救命ボートで大海原を漂流することになった、16歳の少年のサバイバルを描きます。

私は本作はただのサバイバル作品かと思っていましたが、実際に視聴したら驚きました。とてもメッセージ性の高い映画で、暗喩が多用されており、宗教観を表していました。キリスト教に詳しい方と、そうでない方でかなり意見が変わってきます。

しかし、エンターテイメント作品としても良く出来ており、227日間という長い漂流の中で、主人公がどのように危機的状況を乗り越えたのかに注目しながら視聴できる作品です。

 76位.シッコ

ドキュメンタリー監督マイケル・ムーアが、4700万人の無保険者だけではなく、保険料を支払っている人にも影響を及ぼす、アメリカの医療システムの欠陥を明らかにします。カナダ、イギリス、フランスを訪れ、国民全員が無料医療の恩恵を受けるそれぞれの国の事情を見つめながら、アメリカの混乱した医療制度を浮き彫りにしていきます。

この映画を見ると、日本の医療制度はまだまだ発展途上であるが、アメリカよりは良いと実感できます。アメリカの医療制度は貧困者に非常に厳しく、また非常に排他的です。

マイケル・ムーア独特の切り口で話は進んでいくので、彼のドキュメンタリーの入門編としては丁度良い作品です。

75位.オデッセイ

火星での有人探査中に、嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニー。乗組員はワトニーが死亡したと思い火星を去るが、彼は生きていた。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない危機的状況で、ワトニーの生き延びようとする姿を描いた作品。

サバイバルSF映画です。私はこの映画以外は、サバイバルSF映画というのを知らないほど、かなり珍しいジャンルの映画です。宇宙の描写も素晴らしく、無重力を映像によく落とし込めています。

熱いSFが見たい方であれば、満足出来る作品になっていますので、是非視聴してみて下さい。

74位.セッション

名門音楽学校へと入学し、偉大なドラマーになろうと決意するニーマン。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名をはせるフレッチャーでした。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも厭わない彼に怯えながらも、その指導に必死に食らい付いていくニーマン。しかし、レッスンは次第に狂気じみたものへと変化していきます。

鬼教師と若き青年のドラムをかけた命がけの一作です。フレッチャーの理不尽な指導に鑑賞者はカタルシスが溜まりますが、それを全て吹き飛ばすほど、ラストシーンの演奏は最高です。鳥肌が立って止まらない程震えるラスト10分を是非お楽しみ下さい。

73位.ジョゼと虎と魚たち

田辺聖子の短編小説を、犬童一心監督が妻夫木聡主演で映画化した、ピュアで切ないラブ・ストーリーです。ふとしたキッカケで恋に落ちたごく普通の大学生と、不思議な雰囲気を持つ脚の不自由な少女の交流を描きます。

美しい情景に乗せられ、淡々と語られる、どことなくリアルな愛の物語です。非常に細やかな心理描写がされており、2度見したくなります。ラストが腑に落ちない方もいるかもしれませんが、リアルな描写を重視した結果なので、私は納得できました。

 72位.シザーハンズ

エドワードは完成直前に博士が急死した為、両手がハサミのままの人造人間です。丘の上の家で、傷だらけの顔で孤独な日々を送っていた彼の元に、ある日、化粧品のセールス・ウーマンのペグが訪ねて来ました。心優しい彼女は、彼に同情し、自分の家に連れて帰るところから物語は始まります。

これは、愛の物語です。人造人間のエドワードとキムの心温まるお話になります。ティムバートン監督作品の中でも非常によく出来た作品で、私は何度も見直しています。

71位.海の上のピアニスト

伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマです。1900年、大西洋上を行く客船の中で、生後間もない赤ん坊が見つかった事から物語は始まります。その子供は、生ナインティーン・ハンドレッドと名付けられます。船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになりますが・・・。

ナインティーン・ハンドレッドの心の動きを丁寧に描いた作品です。彼のキャラクターは何処となくニヒルで達観した感じですが、海の上でしか生きられない悲しみを抱えています。ラストは賛否両論ありますが、私は納得できました。切ないですが、素晴らしいお話です。

70位~61位

70位. グランド・ブダペスト・ホテル

1932年、グランド・ブダペスト・ホテルを仕切る名コンシェルジュのグスタヴは、究極のおもてなしを信条に大勢の顧客たちをもてなしていました。しかし、常連客のマダムが殺されたことで莫大な遺産争いに巻き込まれてしまいます。

遺産騒動をめぐるドタバタを、笑いと感動と涙に仕上げたエンターテイメント作品の良作です。役者の演技にも非常に熱が入っており、独特のキャラクターであるグスタヴとゼロの掛け合いは見ていてお腹を抱えて笑えます。

 69位.es[エス]

スタンフォード大学心理学部ではある実験をするため、被験者となってくれる男性を公募しました。集まった20名の被験者は無作為に「看守役」と「囚人役」に分けられ、学内に設けられた模擬刑務所に収容されます。初めはそれぞれの役を演じるだけの簡単なアルバイトと考えていましたが、実験が進むうち、どんどんエスカレートしていき・・・。

心理実験を用いて、人の心の脆さを描いた傑作映画です。秀逸なプロットで、ハリウッドリメイクもされています。私は原作である本作の方が好きですが、もしこの作品が好きであれば、リメイク版を見るのも良いかもしれません。

68位.はじまりのうた

第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞したジョン・カーニー監督が、音楽をテーマにして放つヒューマンドラマ。恋人に裏切られた女性が、音楽プロデューサーを名乗る男との出会いを通して思わぬ運命を辿ります。

爽やかな後味の映画です。映像から音楽があふれ出ており、目を閉じてそれを聴くだけでも元気になれます。ストーリーは短編をまとめたものですが、そのどれもが音楽はテーマになっており、様々なサウンドが聞けます。明日からも頑張って生きようかなと思える、傑作洋画です。

67位.樹の海

暴力団組織にそそのかされて5億円もの公金を横領し、その後口封じのために殺され、樹海に遺棄された朝倉。しかし、朝倉は奇跡的に一命を取り留めますが、犯罪者と成り果てた彼に行き場所はありませんでした。

様々な登場人物を使って、死をテーマに進む本作。私は萩原聖人の演技が好きなので、ちょっと評価が高めかも知れませんが、彼が主演の映画で一番好きな作品です。生きる事、死ぬ事について考えさせられる邦画です。

 66位.鑑定士と顔のない依頼人

天才的な美術鑑定士ヴァージルは、資産家の両親が遺した美術品を査定してほしいという依頼を受ける。屋敷を訪ねるも依頼人の女性クレアは決して姿を現さず不信感を抱くヴァージルだったが、歴史的価値を持つ美術品の一部を見つける。その調査と共に依頼人の身辺を探るが・・・。

ミステリーの傑作です。私は何となく微妙なタイトルで借りるのを躊躇いましたが、それを後悔するほど良く練られた洋画となっています。ミステリー好きなら見なければ絶対に損だと言い切れる作品です。秀逸なストーリーに目を奪われます。

 

65位.孤島の王

1915年、罪を犯した船乗りの少年エーリングが、ノルウェー本土からバストイ島に送り込まれます。外界から隔絶されたその島には、11歳から18歳までの非行少年を更生させる施設があり、少年たちは過酷な重労働を課せられていました。反発と脱走を繰り返すエーリングの姿は、抑圧された少年たちの心を突き動かしていきます。

隠れた名作です。パッケージがダサくて借りるのを躊躇っていましたが、目を瞑って借りてみましょう。『ショーシャンクの空に』など感動ヒューマンドラマが好きな人であれば間違いなく心に突き刺さる一本です。

64位.ジャケット

1992年、湾岸戦争で頭部を負傷したジャックは後遺症で記憶障害になってしまいます。帰国後、殺人事件に巻き込まれ精神病院に送られた彼は、拘束衣を着せられ死体安置用の狭い引き出しに閉じ込められるという実験的な治療を受けますが・・・。

タイトルや説明からは想像がつきませんが、タイムトラベルものの作品です。陰鬱な世界の中に希望を見出すように、ジャケットを着てタイムトラベルを繰り返すジャックの姿が印象的でした。どんでん返しのラストもあり、目が離せません。

63位.ヒトラー ~最期の12日間~

1945年4月20日、ベルリン。ソ連軍の砲火を避けるために、ヒトラーはドイツ首相官邸の地下要塞に退却していた。すでに正常な感覚を失っていたヒトラーは部下に実現不可能と思える作戦を熱く語っていた。

ヒトラーの最期を描いた作品です。戦争をテーマにしているので、凄惨なシーンは数多く出てきますが、ホロコースト作品の中では少ない方です。ヒトラーを演じるブルーノ・ガンツは熱演で、本当に彼が蘇ったかのように演じています。 

 62位.イミテーションゲーム

第2次世界大戦下のイギリス、天才数学者アラン・チューリングはドイツ軍の暗号エニグマを解読するチームの一員となりました。高慢で不器用な彼は、暗号解読をゲーム感覚で捉え、仲間から孤立して作業に没頭していましたが、やがて理解者が現れその目的は人命を救うことに変化していきます。

本作は実話ということが、視聴価値を高めます。天才アラン・チューリングの偉大な業績の一端に触れることが出来る点で視聴を薦めます。チーム一丸となる様は見ていて心地好いですが、それ故非常な決断を迫られるシーンでは言葉を失いました。

61位.GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊

SF漫画の金字塔『攻殻機動隊』の映画作品です。

私は原作漫画が非常に好きなので、公開初日に映画館にて鑑賞しました。 高度な科学技術が発展した近未来を背景とし、 人間の脳を直接インターネットに接続出来る、電脳世界が到来します。

サイボーグ技術も合わせて進化し、人間とロボットの境目が極めて薄い中、 主人公の素子は公安9課として、サイバーテロを防ぐ為に 駆け巡ります。

本作品は、根底に『人間とは何か』を愚直に問う作品になっており、 脳以外サイボーグ化した主人公から、鑑賞者に訴えかけます。 原作を読んだ方であれば、劇中に何度も登場する『ゴースト』という 単語の意味を理解出来ますが、本作品にて初めて『攻殻機動隊』に触れる方にとっては、 テーマを許容しにくいかも知れません。

脳の記憶をも簡単に書きかえられる世界の中、 それでも、人が自身を人だと認識する『ゴースト』、言うなれば 『魂』とは何かを真摯に問います。

原作未視聴でも、物語の内容はきちんと理解出来るストーリー展開ですが、 上記の様に本作のテーマについて深く考えたい方は、 是非原作を読んでから本映画を視聴する事をおすすめします。

また、演出について、アクションシーンは非常に美麗であり、 虚実おり混ざる電脳世界を、緻密なCGで完璧に描き切っています。 それを見るだけでも十分に鑑賞価値があると思えるほど素晴らしい仕上がりでした。

鑑賞時の注意点として、北野たけしのみ日本語で会話する為、 字幕版ではやや違和感がありました。 可能な限り吹き替え版で視聴する事をおすすめします。

 

60位~51位

60位.オール・ユー・ニード・イズ・キル

 

近未来の地球。侵略者の激しい攻撃に、人類の軍事力ではもはや太刀打ちできなくなっていました。対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐は、戦闘によって亡くなる直前、タイムループ能力を獲得し、何度も戦闘と死を繰り返す運命に陥ります。そんな中、特殊部隊の軍人リタと出会ったケイジは、彼女と一緒に戦闘技術を向上させますが・・・。

日本のライトノベル原作で、初のハリウッド映画化の本作。私は漫画も小説も読みましたが、圧倒的に映画が一番出来が良いです。ラストは映画と原作で事なりますが、私は映画の方が好きです。何度も死に、その度に成長するケイジはアクションゲームの主人公を彷彿させます。

59位.テッド

孤独なジョンは、プレゼントのテディベアと友人になれるように祈ります。彼の願いが通じ、テディベアに魂が宿り、親友テッドとなります。中年となっても親友同士であるジョンとテッド。一緒にソファでくつろいでは、映画を楽しんでいる彼らに恋人ロリーはあきれ、ジョンに自分とテッドのどちらかを選べと迫りますが・・・。

私はテッド2も視聴済みですが、1の方が断然好きです。かなり過激な表現も有りますが、それを可愛いテディベアが行うので、笑えてしまいます。コメディ映画としてかなり良く出来た作品なので、表現が気にならない方は視聴を薦めます。

58位.ユージュアル・サスペクツ

船舶の炎上事故を調べていた捜査官クラインは、尋問していたヴァーバルから奇妙な話を聞かされます。銃器強奪事件の容疑者として集められた5人が、釈放後、協力して宝石強奪を決行しました。その後、盗品売買の為、故買屋と接触した5人は、新たな依頼されます。しかし、宝石と聞かされていた物は麻薬であり・・・。

2時間騙され続ける作品です。ラストシーンの衝撃は後のサスペンス映画に大きな影響を与えました。緻密に練り上げられたストーリーを深く楽しむ事が出来る洋画です。サスペンス映画の代表作になるので、是非見て下さい。

57位.ラ・ラ・ランド

ミュージカル映画の名作です。『セッション』で一躍有名になった、デミアン・セイヤー・チャゼル監督の作品になります。女優の卵とジャズピアニストの恋の顛末を、華麗な音楽とダンスで表現しています。

映画冒頭から始まるミュージカルは否応なしに観客を画面に引きずり込みます。私は本作品を映画館で見ましたが、画面から溢れ出る情熱はかなり熱かったです。

しかし、物語の最後がどうしても納得出来なかったので、この順位にしました。夢と愛を語る物語なので、最後までその幻想を抱かせて貰いたかったと、切に願わずにはいられない作品です。

56位.(500)日のサマー

運命の恋を信じる男と信じない女が繰り広げる、ちょっぴりほろ苦くてユニークな恋愛コメディーです。愛する人との異なる恋愛観に翻弄される20代の男のリアルな姿をつづります。キュートな相手役には、ゾーイ・デシャネルが選ばれ、非常に役に嵌った演技を見せてくれます。

音楽から会話に至るまでセンスのいい演出が際立ち、こころが温まる作品です。二人の会話が面白く、時に笑い、時に泣けるヒューマンドラマになっています。

55位.インセプション

コブは人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むことのできる優秀な人材だった。彼は、企業スパイの世界でトップの腕前を誇っていたが、やがて国際指名手配犯となってしまう。そんなある日、コブの元にインセプションと呼ばれるほぼ不可能に近い仕事が舞い込む。

メメントを作った鬼才クリストファーノーランの作品です。夢を独自の解釈で描いてる点は非常に面白く、設定もかなり凝っています。中々難解な作品でもあるので、一度見ただけでは映画の全てを掴みとれないので、時間がある時に2回目をみることをおすすめします。

54位. アバター

下半身不随になり、車いす生活を送るジェイクは、衛星パンドラにやって来ます。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、惑星の奥深くに分け入って行きます。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女に助けられます。

本作は内容ではなく、映像で驚く作品です。実際3Dを見に行ったが、その凄さに圧倒されました。内容の些細な部分について、あれこれ批評がありますが、出来ればこの作品を視聴する時は、そういう考えは野暮と割り切り、思い切って映像美に浸って見て下さい。

53位.ミスティック・リバー

ジミー、デイブ、ショーンの3人の少年たちが路上で遊んでいると、警官を装った誘拐犯が現れデイブだけを連れ去り、監禁し陵辱しました。それから25年後、ジミーの愛娘が殺害され、刑事となっショーンが捜査にあたる事から物語は始まります。

クリント・イーストウッド監督作品の中でも、私が一番好きな作品です。もし彼の作品が苦手な人でも本作は毛嫌いせずに見てみると、評価が変わるかも知れません。ジミーとデイブの最期のシーンが心を抉ります。あんなに切ない慟哭を真正面から描ける監督は中々いません。

52位.ドニー・ダーゴ

1988年のある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現われます。ドニーはウサギに導かれるように家を出て、ウサギから世界の終わりを告げられました。タイムリミットは、あと28日6時間42分12秒。翌朝帰宅してみると、ジェット機のエンジンが落下していてドニーの部屋を直撃していました。九死に一生を得たドニー。その日から彼の周囲では、不可解な出来事が次々と起こり始めます。

切ない映画です。ネット上では何度も見返さないと作品の意図が掴めないほど難解な映画と言われていますが、意味の解釈が多様にあるだけで、実際はそこまで難しい映画ではありません。敬遠している方は是非視聴してみて下さい。私はドニーが最期に笑うシーンが今でも心に残っています。

51位.メン・イン・ブラック 

協定に基づき地球に侵入して来た異星人の監視を行う秘密組織MIBエージェントの活躍を描いたコメディ・タッチのSFアクション映画。NY市警の警官ジェームズはその腕を見込まれ、MIBエージェントのKより組織にスカウトされます。二人は地球に無断で侵入して来た昆虫型エイリアンの追跡を開始します。

娯楽映画の代表格です。頭空っぽにして、腹を抱えて笑いながら見る事が出来ます。続編も非常に完成度が高いので、この作品をみて気に入った方は是非続きを見て下さい。個人的には3が一番好きです。コメディ洋画の中では一番笑った映画かも知れません。

50位~41位

50位.戦場のピアニスト

1940年、ドイツ占領下のポーランド。ユダヤ系ピアニスト、シュピルマンは家族と共にゲットーへ移住します。ユダヤ人の収容所移送が始まり、家族の中で彼だけが収容所行きを免れました。食うや食わずの潜伏生活を送るある日、遂に1人のドイツ兵に見つかります。

本作は徹底して、主人公シュピルマンの視点から物語が描かれています。その為、視聴者自身が、ホロコーストが横行する世界に迷い込んだかのような錯覚を受けます。浅草寺の狂った世界の中、生きるため、必死に逃げ続ける主人公の姿に心打たれる作品です。最後のシュピルマンの演奏シーンは鳥肌もので、私は何度見返したか分かりません。

49位.グッバイ、レーニン!

1989年、東ベルリン。テレビ修理店に勤める青年アレックス。彼の父は10年前に家族を捨て、西側に亡命しました。母クリスティアーネは、その反動からますます愛国心を強めます。ある日、秘かに反体制の考えを持っていたアレックスが反社会主義デモに参加しました。その結果、警察と衝突するところを目撃したクリスティアーネはショックで、昏睡状態に陥ってしまいました。

東西ドイツの作品としては外せない1作になります。あの頃のドイツは様々な障害があり、多種多様なドラマが生まれていました。その中でも本作は後世に名を残すほど良く出来ている作品です。

48位. アイデンティティー

激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。管理人がくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んできます。彼は息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込みます。他、様々な背景を持った人物が大雨の中モーテルへ集まります。また同時刻、既に死刑判決の下った事件について再審理が行われようとしていました・・・。

本作はラストの結末に度肝を抜かれる一作です。あまり有名ではないですが、サスペンス系の作品では、かなりしっかり練られて作り込まれています。なぜモーテルに人が集まったのか、何故再審理が行われているのか。様々な疑問がラストに近づくにつれ解けていく様はサスペンスの醍醐味といえるでしょう。

 47位.ロード・オブ・ザ・リング

指輪の力に支配された中つ国では、一人の勇者が冥王サウロンの指を切り落とし、国を救いました。それから数千年の時を経たある日、指輪がホビット族の青年フロドの手に渡ります。フロドを中心とする9人の仲間が結成され、世界を守るために指輪をオロドルイン山の火口、滅びの亀裂に投げ込む、遥かなる冒険の旅が始まります。

偉大な原作の長編映画化ですが、映像・ストーリー共に非常によく出来ています。続編のホビットも良く出来たファンタジー洋画なので、幻想の世界を楽しみたい方は必見です。

46位.灰の記憶

1944年、アウシュビッツ強制収容所を舞台にした物語です。ホフマンは、4ケ月の延命を見返りとして、ゾンダーコマンドとして働いていました。一方で、同じユダヤ人であるアブラモウィックスや軍需工場で働く女囚らと焼却炉の破壊を計画していました。そんなある日、ホフマンはガス室で奇蹟的に生き残った少女を発見します。

救いのない映画ですが、ホロコーストの事実をきちんと描いた作品としてとても優秀です。陰鬱な雰囲気が漂い、胸を抉られるようなラストだがそれでも見てよかったと思える、希少な作品です。文部省推薦作品ですが、視聴には十分注意して下さい。

45位.ファーゴ(FARGO)

ランディガードは借金返済のために自分の妻ジーンを誘拐し、会社のオーナーでもある義父から身代金を奪おうと考えていました。誘拐を実行するのは、カールとグリムスラッド。しかし、ジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまいます。狂い始めた誘拐計画は次々と犠牲者を産んでいきました。

ノンフィクションと見せかけて、フィクションなのがこの映画の最大のジョークポイントです。しかし、本当にこの様な狂気にまみれた犯人が居てもおかしくないと思わせるところが、この映画の凄いところです。

44位 .おおかみこどもの雨と雪

19歳の大学生花は、おおかみおとこと運命的な恋に落ち、やがて雪と雨という姉弟が誕生します。彼らは、人間とおおかみの両方の血を引くおおかみこどもとしてこの世に生まれました。しかし、そのことは誰にも知られてはいけませんでした。人目を忍びながらも家族四人で仲良く都会の一角で暮らしていましたが・・・。

細田監督の作品です。他サマーウォーズや時をかける少女、バケモノの子などありますが、本作が一番好きです。心温まる作品で、私は鑑賞途中何度も泣いてしまいました。

 

43位.ウォーリー

ディズニー映画の名作です。近未来、ゴミだらけになった地球を、たった一人、ウォーリーが延々と掃除をしていきます。そこに、謎の機械である、イヴが登場し、ウォーリーは彼女に一目惚れしてしまいます。

本当に心の底から感動出来る稀有な作品です。主人公のウォーリーとヒロインのイヴは言葉を発しないですが、その個性豊かなジェスチャーやアクションから容易に彼らの心情を汲み取ることが出来ます。

物語が進むほど、キャラクターが愛しく感じ、特にウォーリーの健気な姿には心打たれました。ディズニー映画の中でも間違いなく名作の部類に入るので、まだ未鑑賞の方は是非チェックしてみて下さい。 

42位.レ・ミゼラブル

1815年、ジャン・バルジャンは、19年も刑務所にいたが仮釈放されることになりました。貧困の為、老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心します。工場主として成功を収め市長になった彼は、極貧生活を送るファンテーヌと知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束しました。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい・・・。

恥ずかしい話で原作未読でしたが、本作品を視聴中に感動して、画面が見えなくなりました。ミュージカルと群像劇の融合が非常に美しい作品です。私はもう何度も見返している映画ですが、その度に感動をくれる稀有な作品です。

41位.告白 

とある中学校の1年B組のホームルームで、教壇に立つ担任の森口が静かに語り出します。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです。」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていきます。

邦画があまり好きではない私が魅入った作品です。緻密なプロットを元に描かれた、切ない復讐劇となります。ラストシーンの森口の一言が、映画を観終わった後もずっと頭に残る作品です。

40位~31位

40位.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦

しんのすけは家の庭で妙な古い手紙を見つけます。しかも、その手紙を書いたのは他ならぬしんのすけ本人。しかし、そんな手紙を書いた記憶がなく内容を読んでも意味不明です。そして、知らぬ間に戦国時代へとタイムスリップしてしまいます。そこで、偶然出会った侍を助けてしまい・・・。

笑って泣ける、クレしんの代表作の内の1本です。実写映画化もされている本作品は、子供向けアニメ映画に関わらず非常に素晴らしい出来です。クレヨンしんちゃんが生理的に無理な方も是非見て下さい。多分評価ががらっと変わると思います。

39位.テシス 次に私が殺される

実際の殺人映像(スナッフ・フィルム)を題材にしたサスペンス・スリラーです。映像学科のアンヘラの担当教授が殺され、現場に居合わせた彼女は教授の見ていたビデオテープがスナッフ映像であることを知ります。同じ学科のオタク青年とともに調査を進めるうちに、書庫にスナッフ・フィルムが大量に隠されていたことを知りますが・・・。

超名作サスペンススリラーです。淡々と流れる時間の中、人間の狂気の一端が余すところなく描かれています。昔の映画ですが、その古さを感じさせないほど画面には緊張感が溢れています。スリラー好きな方は絶対に視聴すべき1作です。

38位.ライフ・イズ・ビューティフル

1939年、ユダヤ系イタリア人のグイドは、小学校の教師ドーラに恋をします。彼の純粋さに惹かれた彼女は結婚を承諾。やがて可愛い息子も生まれ、3人は幸せな日々を送っていました。そんなある時、彼らに突然強制収容所への収監命令が下ります。

ホロコースト映画の名作です。家族の温かな愛に物語の終盤は涙を流しながら私は画面を見ていました。ホロコースト系の映画は凄惨な作品が多いですが、本作はその中でも確かに愛を感じられる作品です。

37位.ビックフィッシュ

ジャーナリストのウィルとジョセフィーンの結婚式で、ウィルの父親エドワードがウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるの所から物語は始まります。

本作は心温まる、本当に素敵なお話です。父のエドワードが話す、空想の世界での体験談が基になっているのですが、その話を通して、心温まるエピソードや笑える小話が沢山出てきます。何より、空想の素晴らしさを教えてくれる作品です。

ヒューマンドラマが見たい方は、王道作品ですので、見て後悔する事は絶対にないはずです。

36位.ファイトクラブ

空虚な生活を送るのジャックは、謎の男テイラーに導かれ、「ファイト・クラブ」のメンバーになる。そこは拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶な空間でした。血飛沫が飛び散る拳闘シーンの迫力もさる事ながら、デヴィッド・フィンチャー監督による映像の洪水で圧倒的な印象を残します。

まさしく、カオスを体感できる映画です。大量に引かれた伏線は、初見でも必要個所は理解可能ですが、繰り返しの視聴に耐えうるほど、綿密に引かれています。漫画版のファイトクラブ2が現在本国にて連載中とのことで、そちらも気になるところです。

35位.羊たちの沈黙

若い女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件が続発していました。捜査に行きづまったFBIは、元精神科医の殺人鬼ハンニバル・レクターに示唆を受けようとします。訓練生ながらその任に選ばれたクラリスは獄中のレクターに接触します。レクターはクラリスが、自分の過去を話すという条件付きで、事件究明に協力しますが・・・。

往年の傑作サスペンススリラーです。現在の映像とも大きく遜色はないので、昔の映画だからと尻込みしている方は是非視聴して下さい。猟奇的殺人犯と、クラリスとの対決が見れます。この頃のジョディ・フォスターは本当に美しいです。

34位.プリデスティネーション

1970年、ニューヨーク。とあるバーを訪れた青年ジョンは、バーテンダーに自身が歩んだ人生を語ります。それは女性として生まれて孤児院で育ち、付き合っていた流れ者との子を宿すも彼に去られ、さらに赤ん坊を何者かに誘拐されたという壮絶なものでした・・・。

本作は、普通のサスペンス映画だと思ってみていると腰を抜かすレベルの作品です。綿密に組まれたタイムラインと、予測できない展開に目を奪われること間違いなしです。結末は非常に切ないですが、視聴者に考えさせるものとなっています。

33位. エスター

子どもを流産で亡くしたケイトとジョンは悪夢とトラウマに苦しみ、夫婦関係も限界を迎えていました。以前の幸せな日々を取り戻そうとした彼らは、養子を取ることに決め、地元の孤児院を訪問します。そこで出会ったエスターという少女を養女として迎え入れる事にしました。

ただのホラー映画ではなく、非常に切ない物語です。エスターがどのような思いで生きてきたかを考えさせられます。DVDには結末が2つ用意されており、本編を視聴した後に別の結末も見る事が出来ます。

 

32位.パンズ・ラビリンス

スペイン内戦で父を亡くし、独裁主義の恐ろしい大尉と再婚してしまった母と暮らすオフェリアは、この現実から逃れたいと願い、自分の中に新しい世界を創り出します。オフェリアが屋敷の近くに不思議な迷宮を見つけ出して足を踏み入れると、迷宮の守護神が現われ彼女に危険な試練を与えました。

ただのファンタジーかと思いきや、少なくとも死生観が未発達な子供がみるべきではない大人向けの映画です。美しい映像と、その根底に流れる陰鬱な現実が視聴者の心を捉えます。ラストは必見。果たしてオフィリアが見たものは現実だったのか空想だったのか・・・。

31位.パルプ・フィクション

 

異色のバイオレンス・アクション作品。強盗の計画を立てているカップルを導入部に、盗まれたトランクを取り戻そうとする二人組。ボスの情婦と一晩のデートをするハメになるビンセント。ボクシングの八百長試合で金を受け取るボクサーのブッチ。誤って人を殺し血塗れになった車の処理に右往左往するビンセントとジュールス。様々なキャラクターの物語がラストに向けて収束していきます。

20数年前の映画だが、今でも楽しく見れる映画です。群像劇を非常に上手く描いており、観終わった後はその脚本の素晴らしさに感動するはずです。複数の人々が絡み合うこの手法は後の映画に大きな影響を与えました。

30位~21位

30位.イントゥ・ザ・ワイルド

大学を優秀な成績で卒業したクリスは車や財布を捨て、自由を手に入れるための放浪の旅に出ます。労働とヒッチハイクを繰り返し、アメリカからアラスカへと北上。アラスカ山脈の人気のない荒野へと分け入り、捨てられたバスの車体を拠点にそこでの生活をはじめます。

観ていると遠くに行きたくなる作品です。自分探しの旅と言えばそれまでですが、その欲求は誰の心にも、存在しているのではないでしょうか。放浪の旅の末のラストシーンは必見です。

29位. ミッション:8ミニッツ

シカゴで乗客が全員死亡する列車爆破事故が起こり、事件を解明すべく政府の極秘ミッションが始動しました。爆破犠牲者が死亡する8分前の意識に入り込み、犯人を見つけ出すという任務遂行のため、軍のエリート、スティーヴンスが選ばれます。事件の真相に迫るため何度も8分間の任務を繰り返すたび、ある疑惑が膨らんでいきます。

タイムループ映画の傑作です。ラストシーンももちろん良いが、私はグッドウィンの一言に不意に涙がこぼれました。パッケージと安易な邦題で敬遠している方もいるかもしれませんが、誰が見ても間違いなく満足出来る作品です。

28位.タイタニック

1912年、イギリスから豪華客船タイタニックが処女航海に出発しました。新天地アメリカに夢を抱く青年ジャックは上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、二人は互いに惹かれ合います。しかし航海半ばの4月14日、タイタニック号は氷山と接触。船は刻一刻とその巨体を冷たい海の中へと沈め始めていました。

恋愛映画の名作です。観た人も多い作品ではないでしょうか。映像も非常に拘っており、殆ど全てがCGであるという事を忘れさせます。私はたまにこの作品を見返すと、ゲームのセプテントリオンを思い出します。

27位.アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

恋人のいないティムは21歳の誕生日に、父親から一家の男たちにはタイムトラベル能力があることを告げられます。恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すティムは、やがて魅力的な女性メアリーと恋をします。しかしタイムトラベルによって生じたアクシデントにより、そもそもメアリーと出会っていなかったということになってしまい・・・。

この物語はタイムトラベルは味付け程度で、純粋に愛の物語を描いてます。笑いが溢れる平凡な優しい日々が素晴らしいと思える作品。恋人が居ない方が本作を見ると、間違いなく隣に誰か欲しくなります。

26位.シンドラーのリスト

ユダヤ虐殺を見たドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、秘かにユダヤ人の救済を決心します。彼は労働力の確保という名目で、多くのユダヤ人を安全な収容所に移動させていきますが・・・。

涙なしには見れない作品です。非常に長い映画ですが、ホロコースト作品を見たことが無い方は、まずは本作から見る事を強く推奨します。モノクロで撮られた作品の中でシンドラーの心の叫びが浮かび出されます。

25位.パプリカ

夢に入り込んで患者の治療を行う装置『DCミニ』が盗まれ、精神医療総合研究所に勤める若きサイコ・セラピストの千葉敦子は、開発者の時田とともに島所長の元へと集まります。しかし、所長の島が突然、意味不明な内容の演説をとうとうと語り出し・・。

今敏監督作品です。『千年女優』『東京ゴッドファーザーズ』など他にも名作はあるが、個人的に本作が一番好きです。映像が非常に凝っており、それを見るだけでも本作は価値があります。

独特な世界観やストーリは嵌る人は間違いなく、史上最高の傑作になるはずです。

24位.ズートピア

ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存しています。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていました。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり・・・。

最近の作品ですが、往年のピクサー作品と比べても遜色ない素晴らしい出来です。テーマをしっかりと盛り込んでおり、努力の価値を再確認出来る映画です。またピクサー作品ならではの美しい映像も健在です。

 

23位.ウォーム・ボディーズ

少々高すぎる順位かもしれませんが、ゾンビ映画の新たな一面を見せてくれた作品で、個人的に非常に気に入っているので、本順位にランクインさせました。

ゾンビの青年Rは、物資の調達に出ていた人間たちを襲って青年の脳を食べますが、それが基で彼の元彼女ジュリーに恋をしてしまいます。 

設定からしてコメディ要素が漂いますが、人物の心の動きをしっかりと捉え、その上で笑いも忘れない作品に仕上がっています。ラブストーリーが好きな方は、ゾンビ映画だからと敬遠せずに、是非見て下さい! 

22位.シャッターアイランド

精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消します。孤島で起きた不可解な失踪事件の担当になった連邦保安官のテディ・ダニエルズは、この孤島の怪しさに気付き始めます。

2回見る方が面白い稀有な映画です。1度目はラストの展開に驚き、2度目は張られた複線に驚きます。その美しい映像も伴い、サスペンス映画の傑作といっていいでしょう。私は3度観直しましたが、ストーリー構成の見事さに舌を巻きました。

21位.17歳のカルテ

精神療養施設・クレイモアへと送られる事になったスザンナは、自分より更に深い心の闇を抱えた患者達とかけがえのない時間を過ごす事になります。療養施設におけるそれぞれの心の動きを非常に丁寧に描いた作品ですが、全てはラストシーンの為にあります。

それぞれの人物の心の動きを映し出し、葛藤を描いた本作はヒューマンドラマの中でも傑作の内の一つです。

20位~11位 

20位.バタフライ・エフェクト

過去に戻って現在、未来の出来事を変えることができる青年を描いたSFスリラー。『ジャスト・マリッジ』のアシュトン・カッチャー主演作です。

タイムトラベル物を見る時は、常に本作を考えるようになったほど、影響を与えられた作品です。些細な変化が未来には甚大な影響を及ぼす事が、本作を見れば分かります。ラストは切ないですが、ヒューマンドラマ作品としては絶品なので、絶対に見た方が良い作品です。

19位.メメント 

発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまうという記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。ある日、何者かが家に侵入し、妻が暴行されたうえ殺害されてしまいます。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていきますが・・・。

非常に練られたプロットで、上映中は息をつく暇がありません。やや難解なので、もし一度みて理解できなかった方は再視聴をおすすめします。普通であろうとする悲しい男の物語です。

18位.CUBE

ある日突然、密室に閉じこめられた6人の男女。それは正方形の巨大な立方体でした。いったい何のために作られたものなのか、なぜ自分たちが閉じこめられたのかは誰も知りません。脱出方法は6つあるハッチから隣のキューブに移動するしかないですが、いくつかの部屋には殺人トラップが仕掛けられていました。

ソリッドシチュエーションスリラーのパイオニア。続編は駄作ですが、本作は非常によく出来ています。本作上映後、熱狂的ファンが多数現れたのも頷ける作品です。

17位.アメリ

小さい頃から空想の世界が一番の遊び場だったアメリ。そんなアメリも自分の幸せにはまったく無頓着でした。ある日、青年ニノに出会ったアメリはたちまち恋に落ちてしまうのでしたが、自分の気持ちを素直にうち明けることが出来ないでいました。

一風変わった恋愛映画です。しかし、私はこれ以上面白い恋愛映画をまだ見たことがありません。アメリの空想と現実が混ざった世界で物語は進みます。ヒューマンドラマが好き、恋愛映画が好きな人は絶対に見てほしい一本。きっと幸せな気持ちになれます。

16位.トイストーリー

カウボーイ人形のウッディはアンディ少年の大のお気に入りでした。しかし、それも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤーを手にするまでの話でした。お気に入りの座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとしますが・・・。

ピクサーの傑作です。1は何度観たか分からないほど見直しました。3は泣けます。是非、大人ほど見て欲しい作品です。トイストーリーは3で完結ですが、現在4を作成中で、2017年に公開予定なので非常に楽しみです。

15位.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲

春日部に誕生した『20世紀博』。そこはひろしやみさえたちが育った70年代のテレビ番組や映画、そして暮らしなどを再現した懐かしい世界にひたれるテーマ・パークでした。大人たちは子供そっちのけで『20世紀博』に熱中していくですが・・・。

笑って泣ける、エンターテインメント傑作映画です。本作は映画館で視聴したのですが、クレヨンしんちゃんでここまで泣けるのかと思うほど、涙腺が崩壊しました。子供を持つ父親ほど見て欲しい作品です。間違いなく感動出来ます。

14位.ブラック・スワン

ニナは、踊りは完璧で優等生のような女性。監督のトーマスは、花形のベスを降板させ、新しい振付で新シーズンの「白鳥の湖」公演を行います。そしてニナが次のプリマに抜擢されました。気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾で官能的な黒鳥を演じることに不安があり・・・。

狂気の世界を、映像に非常に上手く落とし込んでいる傑作です。ニナの心情の変化、狂気に落ちていく様を、丁寧に映像化しています。ラストシーンの演技は見事一言。追い詰められた人間が抱く幻想の中で、溺れながらも踊る主人公は必見です。

13位.ガタカ 

近未来、宇宙飛行士を夢見る青年ビンセントは、劣性遺伝子のため希望の無い生活を送っていました。そんなある日、闇業者の手配により、優秀な遺伝子をもつ元エリート、ジェロームに成りすます偽装の契約を結びます。ジェロームの遺伝子を借りてエリートとなったビンセントは、宇宙飛行施設ガタカに潜り込みます。

SFの傑作映画。近未来、遺伝子操作された社会において、努力の先に、遺伝情報をも打ち破る無限の可能性を示した主人公に驚愕します。私は終盤、ビンセントが弟と水泳で競争するシーンで涙が溢れました。人は努力次第で何にでもなれると示した本作。見ると勇気を貰う事が出来ます。

12位.千と千尋の神隠し 

両親と共に引越し先の新しい家へ向かう10歳の少女、千尋。彼女はこれから始まる新しい生活に大きな不安を感じていました。やがて千尋たちの乗る車はいつの間にか不思議の町へと迷い込んでしまいます。その奇妙な町の珍しさにつられ、どんどん足を踏み入れていく両親ですが・・・。

ジブリの名作ファンタジーです。ジブリはこれ以外にもお勧めは沢山あるが、一番はやはりこれです。ジブリならではの美しいアニメーションと先の読めないストーリーに心奪われます。私は子供の頃見た時は、カオナシの役割分からなかったのですが、大人になって見返して、初めて彼が伝えようとしている事が分かりました。

是非何度も見返して貰いたい作品です。私はジブリで他作品だと、ハウルの動く城が好きです。

11位.冷たい熱帯魚

熱帯魚店を営んでいる社本と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていました。ある日、彼は人当たりが良い同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになります。しかし、実は村田が連続殺人犯だと気付いた時はすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていました。

園子温監督作品。邦画の中で、圧倒的驚きをくれた一作です。埼玉愛犬家連続殺人事件を元に描かれた映画で、非常にマットな雰囲気が漂います。過激要素が強い為、視聴には十分注意して下さい。

10位~1位

10位.ベンジャミン・バトン 数奇な人生

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいきます。

観ると自分の人生を振り返ることが出来る作品です。ラストシーンは毎回見ると何故か涙がこぼれる。デヴィット・フィンチャー監督作品の中でも本作が一番好きです。

 

9位.この世界の片隅に

こうの史代原作の名作漫画の映画化作品です。戦時下の主人公すずの生活を淡々としかし温かく描写しています。

戦時中の日本を一般市民から見ると、このような感じに見えたのかと体感する事が出来る作品です。キャラクターや背景の書き込みも素晴らしく、製作者の愛を作品の節々から感じる事が出来ました。

どんな過酷な状況であろうと、ひたむきに生きる人々の姿が鑑賞者に勇気を与えてくれます。 

8位.善き人のためのソナタ

シュタージの局員ヴィースラーは、劇作家のドライマンと恋人で舞台女優のクリスタが反体制的であるという証拠をつかむよう命じられます。ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を始めますが、自由な思想を持つ彼らに次第に魅せられていきます。

最後のヴィースラーの言葉に全て込められた映画です。毎回、ラストで彼の一言を聞くと不思議と目から涙がこぼれます。善き人のためのソナタという邦題も、非常によくこの作品を表しています。

7位.マトリックス

ウォシャウスキー・ブラザースによる新感覚のSFXで彩られた重厚かつスタイリッシュなアクション巨編です。ニューヨークの会社でコンピュータプログラマーとして働くトマス・アンダーソンには、凄腕ハッカー『ネオ』というもうひとつの顔がありました。ある日、『ネオ』はディスプレイに現れた不思議なメッセージに導かれるまま、謎の美女トリニティと出会います。

たまに見返しても、本作が17年以上前の作品とは思えない完成度の高さです。ビジュアル・ストーリーどちらも素晴らしく、初めて見た時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。3部作ですが、全て観終わった後、ネットで情報を集めもう一度見返したくなる作品です。

6位.きっとうまくいく 

ランチョーが街に戻ってくると聞き、ファルハーンとラージューは母校に向かいます。10年前、三人は名門大学の学生でした。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいました。しかし、ランチョーと学長の娘・ピアが接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまいます。

娯楽作の中に、しっかりとテーマを盛り込んでおり、笑って泣ける傑作に仕上がっている一作です。これをみてインド映画を観るようになったほど、良く出来た名作でした。同監督の『PK』も非常に良く出来ており、そちらも必見です。

 5位.フォレスト・ガンプ/一期一会

知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する事件とヒット・ナンバーで綴った心暖まるヒューマン・ファンタジー映画です。

この作品は何度観ても面白く感動を与えてくれます。フォレストのキャラがよく立っており、映画内で彼が輝く様を見るのが非常に心地好いです。人生について迷ってしまった時に見ることをおすすめします。

4位.SAW

老朽化したバスルームで目覚めた2人の男、ゴードンとアダム。足には鎖、2人の間には自殺死体。部屋にはいくつかアイテムがあり、その中から2人は自分たちがおかれている状況を把握しようとするが・・・。

長く続くシリーズの第一作目。文句なしに面白いです。スリラー映画でこれを超える作品に、まだ私は出会っていません。2作目、3作目と段々グロさが増し、物語が複雑になりますが、どれも非常によく出来ており、私はSAW Final以外はどの作品も好きです。

 3位.魔法少女まどか☆マギカ

温かな家族や親友に囲まれ、平穏な日々を送る鹿目まどか。そんな中、暁美ほむらという少女が転校してくる。とある晩に夢の中で出会った少女と彼女の容姿が同じことに気付いたまどかは、ほむらから謎の言葉をささやかれて困惑する。ある日、奇妙な生物を襲うほむらを見掛けたまどかは、彼女を止めようとするうちに異様な空間へと迷い込み・・・。

名作。アニメ版からの移植ですが、私は映画版の方が好きです。始まりの物語、永遠の物語、叛逆の物語と3編ありますが、永遠の物語のラストでは私はずっと涙しながら画面を見ていました。アニメ絵で毛嫌いしている人もいると思いますが、そういう人にこそ観てもらいたい一作です。

2位.インターステラー

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいました。そんな状況で、あるミッションの遂行者に主人公が抜擢されます。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものでした。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する主人公。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込みます。

この映像を映画館で見れなかったことを、ただただ後悔するほど素晴らしい映画でした。映像美もさることながら、人物の葛藤や心の動きもしっかりと表現出来ています。これを超えるSF映画は登場しないのではないかと考えてしまうほど、圧倒的な名作でした。

1位.ショーシャンクの空に

妻とその愛人を射殺したかどでショーシャンク刑務所送りとなった銀行家アンディ。初めは戸惑っていたが、やがて彼は自ら持つ不思議な魅力で、すさんだ受刑者達の心を掴んでゆきます。そして20年の歳月が流れた時、彼は冤罪を晴らす重要な証拠をつかむのですが・・・。

私はまだ、これを超えるヒューマンドラマ映画を見たことがありません。間違いなく今ある作品の中で、一番傑作の映画といえます。

刑務所の中にアンディが音楽を流すシーンは、映画史上屈指の名シーンだと思います。  

まとめ

いかがだったでしょうか。私が今まで見てきた映画のおすすめをランキング形式でまとめました。一気に110作品まとめるのは、大変でしたが面白かったです。

正直な話、映画はおすすめがあり過ぎて、110作品くらいでは収まらないのですが・・・。今回紹介している映画は例えランクが低くても、間違いなくおすすめの映画なので、是非見てみて下さい。

その内観た映画が溜まってきたら、また更新しますので、たまに遊びに来てくれたら幸いです。

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 ウマキ