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永遠の大学生になるために

アラサーリーマンが永遠の大学生気分を味わう日記。就職活動関連記事や、ネタ面白記事、カップルのお話、映画、漫画、ゲームなどを書いていきます。

第二新卒の転職で内定を4社以上もらった私が詳細な体験談を話す

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はい、ウマキです。

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今回は第二新卒の転職の進め方や体験談、メリット、デメリットについてお話します。また、第二新卒の詳細や既卒との違いについても、説明します。

私自身、入社後2年目の段階で、現在の会社に様々な疑問を持ち、転職活動をしていました。

自身の市場価値を確かめたい、また転職の流れを業務負荷が少ない若手社員の時に知っておきたいという考えがあったので、気になる企業様を何社か受け、4社ほど内定を頂く事が出来ました。

最終的には熟考の末、現在の会社に残る選択をしましたが、転職活動の経験は自身の振り返りにもつながり、非常にためになりました。

 

今回は、そのような経験を踏まえて、第二新卒の転職活動について詳細に記載します。では、いってみましょう。

第二新卒とは

第二新卒と既卒の違い 

よく混同される第二新卒と既卒ですが、以下のような違いがあります。

第二新卒 学校を卒業後、新卒として企業に就職したが、1~3年以内に離職した人。また、企業により、前職3年以上の経験があっても、25歳以下ならば第二新卒とみる場合があり。
既卒 学校を卒業後、就職を選択しなかった人。前職がない場合は既卒となる。

なぜ、第二新卒と既卒で分類が必要かというと、第二新卒は、既に前職で、社会人のための基本的なビジネスマナーやモラルを教育されている点が、既卒と異なるからです。

企業側から見て、第二新卒を採用する際は、以下のメリットが挙げられます。

  • 前職の企業にて、社会人としてのビジネスマナーの研修をされており、基本的な研修が不必要。
  • 前職の期間が短い為、その会社に染まっておらず、就職先企業にて再教育が可能。社風になじみやすい。
  • 2016年に制定された『三年以内既卒者等採用定着奨励金』より、助成金等の補助を受けられる。
  • 昨今話題になっている、長時間労働を防ぐための人員確保、拡充が可能。

専門的なスキルはまだ身についていませんが、基本的な社会人経験はあるため、よく第二新卒については、中途採用者と新卒の中間の人材として扱われます。

そのため、第二新卒の就職活動については、入社熱意や人柄を問われることが多く、専門的なスキルの有無や実績を問われることは殆どありません。

私が、転職活動をしていた時も面接で資格の有無やノウハウ、経験について問われることは殆どありませんでした。問われる質問についても、志望動機や入社熱意、入社後のビジョンなどが多く、新卒時に面接で聞かれた内容と重複している事項が多かったです。

第二新卒の転職・就職市場の状況

本項では、第二新卒の転職や市場の状況について記載します。特に入社3年目までの離職率は、あなたが思う以上に高い為、その項目だけでも読んで頂けますと幸いです。

新卒(新規学卒者)の離職状況について

厚生労働省から発表されている、3年目までの大卒の新卒の離職率は以下のようになっています。平成28年6月の集計値になるため、平成26年度及び平成27年度については、2,3年の離職率の集計は行われていません。

年次 平成24年卒 平成25年卒 平成26年卒 平成27年卒
3年目までの離職率 32.3% 31.9% - -
2年目までの離職率 23.3% 22.8% 22.8% -
1年目までの離職率 13.0% 12.7% 12.2% 11.8%

(引用:新規学卒者の離職状況 |厚生労働省) 

上記表から見て分かるように、新卒で入社した約3割の方が3年以内に離職しています。また、新卒1年目の方でも約1割の方が仕事を辞めている事が分かります。大卒者以上に高卒者の離職率は高く、高卒者に限って言えば、約4割の方が3年以内に離職しています。

企業の第二新卒獲得状況について

就職大手企業のマイナビが中途採用状況の調査を行っており、総括すると以下のような結果となっています。

従業員数 非常に余剰 余剰 普通 不足 非常に不足
60人未満 6.8% 16.9% 20.9% 48.0% 7.4%
60人~299人 5.0% 17.9% 16.8% 45.3% 15.1%
300人以上 5.9% 12.1% 10.6% 52.7% 18.7%

(引用:マイナビ転職 2016年中途採用状況調査) 

上記の表から読み取れるように、全ての企業の採用担当の約6割が人材について、不足もしくは、非常に不足していると感じています。

また、従業員300人以上の大企業については、7割以上の企業が人材不足を懸念しています。企業規模に比例して人材不足に悩んでいる状況です。

しかし、中途採用状況について、企業担当者の約7割が厳しかったと答えており、その理由のほとんどが『求職者の質が低かった』と回答しています。

企業は人材不足に苦しんでいますが、誰でも取るわけではなく、求職者の質をきちんと見極め、慎重に採用を進めています。

しかし、上記を鑑みた場合、第二新卒者からすれば大きなチャンスです。殆どの企業は常に質の高い人材を求めているため、上手く自信をアピールし、価値やポテンシャルを認めさせる事が出来れば、希望の企業に内定を得ることは容易です。

実際、『ハタラクティブ 』では、多く第二新卒の求人を募集しており、大企業から中小企業まで、数多くの企業が積極的に採用に取り組んでいます。上述したように、門戸は広いですが、採用自体は慎重に行っているため、求職者はしっかりと準備することを求められます。

 

第二新卒の転職のメリット

以下、本項では、第二新卒の転職のメリットについて、簡単にまとめます。 

  1. 自身のキャリアプランに沿った職場を能動的に選択することが可能。また、理系職から文系職への転職など、未経験者でも幅広い視野で転職活動が可能。
  2. 転職をするという事は、新卒時に企業選択ミスという『大きな失敗』をしているという事。しかし、その失敗から多くのことを学んでいる。

特に、転職者にとって特に前者のメリットが大きいと、私は考えています。新卒時の失敗を生かして、業種拘わらず、もう一度広く就職先を見極められることは、通常の中途採用者には不可能な、第二新卒のみの特権です。

私はエンジニアですが、第二新卒の転職活動時、興味があった出版社に応募し、内定を貰いました。このように、理系から文系就職も可能である点が、大きな魅力です。

 

第二新卒の転職のデメリット

以下、第二新卒のデメリットについて、記載します。 

  1. 前職を短期間で退職した為、すぐ離職してしまうという、ネガティブなイメージがある。
  2. ビジネスマナーやモラルなど基本的な事項については、既に修得済と扱われる。
  3. 既に一度キャリア選びに失敗している点。次回就職先でも失敗した場合は、キャリアへのダメージがより大きくなるため、慎重に行動する事が求められる。

やはり、すぐに離職するというネガティブなイメージを持たれてしまう事が、第二新卒の一番のデメリットになります。転職活動の面接の際にも、まず間違いなく問われる事項になる為、本項目については、きちんとした理由を用意するよう、心がけましょう。

 

第二新卒の転職で失敗しないために

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第二新卒の転職活動時に気をつけなければならない事は多くあります。その中でも私が重要だと思っている事項について、以下に説明します。

自己分析を入念に行う 

就職活動全般にいえることですが、自己分析をしっかりと行いましょう。一度の失敗は誰しもあります。 前職での選択の過ちを真摯に受け止め、もう一度、自身がどのようなキャリアプランを望んでいるのか、どのように働けば今より幸せになれるのかを、深く考えましょう。

やりがいを重視するのか、待遇を重要視するのか、良い職場環境を望むのか、高い給与がモチベーションに直結するのか、一度失敗した方であれば、自身が仕事に何を欲しているか、よく理解出来たはずです。

新卒向けのエントリーになりますが、自己分析方法の一例について、下記記事に記載している為、興味ある方は、参照頂けますと幸いです。

 

様々な会社を見る

一つの会社のみに注視し過ぎると、客観視する事が非常に難しくなります。第二新卒でいられる期間は限られており、何度も転職を重ねるとキャリアに傷がつくため、広く企業を見て、比較検討しましょう。

また、もし、転職エージェントを利用しているのであれば、躊躇う事無く、エージェントには自身の希望をはっきり伝える様にしましょう。

重要な点は、あなた自身が主体的になり、積極的に動くことになります。なぜなら、良い求人が空から降ってくる事は本当に稀だからです。

面接時についても自身の譲れない点ははっきり伝えたほうが良いです。私は第二新卒の転職時、その業界が未経験にも関わらず、採用先に希望年収のアップを申し入れ、受領されました。

このように、自身をきちんと売り込み、企業にそのポテンシャルを認めさせれば、ある程度融通を利かせて貰うことは十分に可能です。

 

前職の退社理由を明確にする

私は転職活動を通して感じた事の一つとして、採用担当者は、また早期退職が発生しないかを一番懸念しています。その為、他者が納得する理由をきちんと用意し、面接に臨む必要があります。

正当な理由であれば、何でも良いと思いますが、以下に早期退職理由の一例を記載します。理由の説明に困っている方は、参考にして下さい。

前職が非常にブラックだったため

私の前職の職場は長時間労働が苛烈で、毎日終電近くまで作業をしていました。翌朝も早く出社しなければいけない為、ワークライフバランスが全く取れず、土日も仕事漬けの毎日でした。

しかし、超過勤務代は殆ど支払われず、従業員は皆、サービス残業を強いられている状態でした。不当な量の労働を押し付け、それに対する対価を支払わず、精神論のみを語り、労働者に配慮しない企業では、自身のキャリアアップは望めないと考えたため、今回転職するに至りました。

やりがいを他に求めたいから

新卒時の就職活動では、どうしても大手の誘惑に勝てず、安定した福利厚生や給与を求め、職務内容を重要視せず、前職に就職致しました。

しかし、前職の職務にどうしてもやりがいを見いだせず、苦しんでいました。元々新卒時は他の業界に興味があったため、私自身が仕事に求めている事は、高い年収や安定した基盤ではなく、 単純にやりがいのみだと、遅まきながら気づき、今回転職するに至りました。

 

第二新卒転職体験談具体例(応募から内定まで)

よりイメージしやすいよう、実際に私が転職活動を行ったとき、応募から内定までどのような流れであったかを、具体的に説明します。求人の探し方大別して2種類あり、『 リクナビNEXT 』などのサイトに登録し、自分で探す方法と、『 ハタラクティブ 』などの転職エージェントより、求人を紹介してもらう方法があります。

私はネットワークエンジニアで、第二新卒の転職活動時、頂いた内定のほとんどは技術職でしたが、1件文系職である出版社での採用を頂いたので、今回はその経験と採用までの流れについて記載します。

前準備

自己PR・志望動機

自己PRと志望動機の雛型を作成します。自己PRに関しては、基本的には新卒時に使っていた説明文を踏襲しました。それに前職での失敗、及び、今後どのようなキャリアパスを考えているかを追記する形としました。

新卒時の自己PRの雛型が残っていない方や、社会人経験が2年以上と第二新卒としては長い人は、前職の会社での経験を深く盛り込んだほうが良いかも知れません。

出来上がった志望動機や自己PRは可能な限り、第三者にチェックしてもらうようにしましょう。私は並行して『 ハタラクティブ 』のエージェントともやり取りしてた為、作成した自己PRのチェックを依頼していました。

退職理由の整理

上述しましたが、第二新卒の転職時には必ず問われる事項になります。スキが無いように準備しましょう。本項については、基本的に自身の率直な意見を述べていいと思います。

もしあまりに装飾した事を言ってしまうと、また職場でのミスマッチが発生してしまう恐れがある為、自身が前職場で許容出来なかった点は、はっきりと伝えましょう。

 

求人検索・応募 

まず、『 リクナビNEXT 』を使い求人を検索しました。第二新卒向けの求人は予想以上に多く用意されていたため、選択するまでに時間がかかりました。私はその中から、電子出版にも強い1社を選択し、応募を実施しました。

程なくして、メールの返信があり、日時のスケジューリングの後、面接の日程が確定しました。

もし私と同様に、現職と並行して転職活動を行っており、企業検索や比較に割く時間を確保できない場合は、『 ハタラクティブ 』などの転職エージェントを用いて、求人を探しても良いでしょう。

 

重要な点は効率よく動くことです。社会人になると特に時間的な制約が大きい為、無駄な行動はしないよう心掛けましょう。

一次面接 

本企業について、一次面接は集団面接が実施されました。面接官2人、希望者5人の計7名にて、受験企業の会議スペースにて行われました。

初めに名前、志望動機、自己PRを聞かれ、その後は各自面接官の質問に回答していく流れとなりました。

私はエンジニアだったので、なぜ急に出版社への転職を望んだのかについては、やはり深く質問されました。

回答として、私は元々大学時代に漫画を描いており、編集者とのやり取りも多くあり、雑誌に何度か私の作品が掲載されていた点、また現在の仕事は出身学部で選んでしまい、仕事を進めるうちに、本当にやりたいことは、やはり本や漫画に関わることにあると気づいた点を強調しました。

他は、以下の質問をされました。

  • 趣味は何か。読書をよくするか。
  • 住んでいる場所、通勤時間。
  • 前職場で苦労したこと、また積んだ経験など前職場の体験談は何か。
  • 自身を動物に例えると何か。またその理由は。

最後の質問は謎でしたが、 問われたことは、新卒の就活時に聞かれた内容とほぼ同じです。

二次面接

1次面接完了後、2日ほど経過した後、2次面接の案内がメールにて届きました。その際、課題として、面接日前日までに、レポート2本の提出を求められました。

内容としては、受験企業が出版する書籍の感想・レビューを1,000文字以内で纏めるものと、コミックの原案を1,000文字以内で纏めたものです。

どちらもメールにサンプルが添付されていたため、それを参考にし、作成を進めました。私の業務の関係もあり、2次面接日時については調整を行って頂き、1次面接終了から10日後を、面接日として設定しました。

面接当日は前回と同様の会議スペースに案内され、面接官3人と私1人の4人にて、面接を実施しました。

質問内容については、提出済みのレポートの添削を軸として、自己PRや志望動機の深堀り、また入社意思について入念にチェックされました。

この際、希望年収についての相談もあり、給与の擦り合わせを実施しました。企業の提示額を上回る金額でしたが、前向きに検討するという言葉を頂き、面接は終わりました。

内定 

2次面接終了後、4日経過した後、内定通知がメールと電話にて届きました。給与についても私の希望額を考慮したものとなっており、通常採用されるより高い金額提示となっていました。

内定通知書には、以下の事項について記載がありました。特定を防ぐため、詳細については省略しますが、参考にして頂ければ幸いです。

  • 契約期間(正社員採用のため、期間の定めはなし)
  • 入社日(私はまだ前職を退職していなかったため、別途協議)
  • 試用期間
  • 就業の場所
  • 勤務時間
  • 休日休暇
  • 給与及び手当(月額290,000円)
  • 賞与(年2回) 
  • 通勤交通費
  • 各種保険(雇用保険、労働者災害補償保険、健康保険、厚生年金)
  • 退職に関する事項(定年:65歳、自己都合の退職、解雇の事由及び手続) 

 

第二新卒向けおすすめ転職エージェント

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本項については、転職エージェントについて詳細に記載します。もし第二新卒の方で、現状の職場に不安があり、転職活動を考えている方で、どのように転職を進めていけば良いか分からない方は、まずはエージェントに相談してみましょう。

転職エージェントの仕組みについては、以下のエントリーについて詳細に記載していますので、参考にして下さい。

自身一人で抱え込まず、他社を使い、客観的な視点を確保しつつ、後悔の無いよう転職活動を進めていきましょう。

ハタラクティブ

ハタラクティブ は20代をメインとした若年層の就職・転職の支援サービスを提供しています。

フリーターや、既卒の方などでも、業界未経験でも正社員として就職できる求人をメインに取り扱って、第二新卒向け求人は特に豊富でした。

担当者の対応も非常に丁寧であり、好感が持てた点も大きなポイントの一つです。私は幾つかのエージェントに登録して並行して転職活動を進めていましたが、もしそれが面倒だという方は、ハタラクティブのみに登録するだけで問題無いでしょう。

非公開求人も多数用意されているため、あなたに合った求人がきっと見つかるはずです。

 

ギーグリー

もし、あなたが都内近郊でIT・WEB・ソーシャルゲーム業界への転職を考えている場合であれば、間違いなく『 ギークリー 』のエージェントサービスをおすすめします。

リクルートキャリアの『カウンセリング・対応満足度部門』で1位を獲得しており、エージェントの対応は客観的に見ても非常に良いです。独占の求人案件も多数扱っており、大手サービスに勝るとも劣らないサービス力を誇ります。

また、転職希望者のスキルや経験を基に、多角的に分析してマッチングを行うことが可能な点が特徴です。

特化型のため、エージェントの知識量は深く、WEB業界を志望する方は、是非一度チェックしてみて下さい。 

 

第二新卒向け、転職用おすすめアプリ

通常業務でも使用でき、転職活動でも重宝するアプリを以下に紹介します。参考にして頂けますと幸いです。 

MIIDAS

インテリジェンスが提供する、新しい人材サービスブランドです。200万人の年収データから、ユーザーの市場価値を確認できます。

転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)を全て公開しており、ユーザーが比較したい属性と、自身の年収が簡単に比較可能です。7万人以上の転職実績データから、様々な事を読み取ることが出来ます。

また、自身と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのか知ることが出来る点も大きなメリットです。

インストールは無料のため、興味がある方はダウンロードしてみましょう。

MIIDAS - 本当のキャリアパスを見いだす転職アプリ
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posted with アプリーチ

 

 

まとめ

本エントリーを読んで頂き、本当にありがとうございました。

実際に私は転職活動を通して、様々な視点を学ぶことが出来、自身の立ち位置や考えが、より深く腹落ちしました。

現職に悩みを抱えている方や、やりがいを見いだせない方は、一度自身の経歴を振り返り、もう一度自己分析してみましょう。

たとえ転職しないにしても、納得して今の職場で業務を続ける事と、腹落ちしていない状態で業務を続けることでは、その後のモチベーションや業務品質に、大きな違いが出てくることは明白です。

 

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参考文献

以下、本エントリーを記載するにあたり、参考としたサイトとなります。

 

ウマキ