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永遠の大学生になるために

アラサーリーマンが永遠の大学生気分を味わう日記。就職活動関連記事や、ネタ面白記事、カップルのお話、映画、漫画、ゲームなどを書いていきます。

治験バイトの体験談を経験者が詳細に語る!

バイト 仕事・就職・バイト

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はい、ウマキです。

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今回は治験バイトの詳細な体験談と、おすすめの治験サイトの比較及びランキングをご紹介します。

みなさん、治験のバイトをご存知でしょうか。治験とは、新薬の効果を検証する為に、あなたの身体を使って効き目や副作用を確かめることを指します。

このような表現をすると、どうしても危険なのではないかと、二の足を踏んでしまうバイトです。

しかし、私は実際にこのバイトをして感じましたが、ここまで安全面に気を使ってくれるバイトもそうありません。

詳細な健康診断も同時にしてくれるので、フリーターやニートの方、また長期休暇が取りやすい大学生の方に特におすすめです。また、通常のバイトと比較し、非常に高給なバイト(有償ボランティア)ですので、お金に困っている方にも推奨します。

では、いってみましょう。

【2017/1/20 内容修正】

【2017/3/19 内容修正、誤字修正、リンク修正】

【2017/3/26 追記】

治験とは

治験の定義については以下になります。

新しい「薬」を開発するためには、「薬の候補物質」について動物で効果や毒性を調べるだけでなく、人での効き目(有効性)や副作用(安全性)を確認する必要があります。
人での有効性や安全性について調べる試験を一般に「臨床試験」と呼んでいます。
また、厚生労働省から「薬」として承認を受けるために行う臨床試験のことを「治験」と呼んでいます。

治験は厚生労働省が定めた基準に厳格に基づいて行われる為、非常にしっかりとした枠組みの中で実施されます。

実際に治験のバイトをすれば分かりますが、被験者の健康にかなり気を使ってくれていますし、もし副作用が出た場合は即座に治験を終了し、処置をしてくれます。

発展途上国ではかなり危険な治験も行われているようですが、少なくとも国内の治験であれば、安全性を担保出来ると考えていいでしょう。

治験バイトの流れ

以下に治験のアルバイト(有償ボランティア)の流れを記載します。また、私が実際に参加した治験の募集要項についても簡単に記載します。

会員登録から治験開始まで

会員登録から治験開始の流れを説明します。

  1. 無料会員登録( V-NET JCVN治験ボランティア ニューイング など )
  2. 会員専用ページにて、治験モニター情報を検索、応募
  3. 説明会に参加
  4. 健康診断受診・合否判定
  5. 治験に参加

まずは、治験サイトに登録しましょう。ここで注意点ですが、 最近ではtwitter上で治験を応募している話もあり、中には事前に登録費用を請求するなど悪質なサイトもあります。治験では事前に協力者に金銭を請求する事は絶対にありません。

通常は上記のサイトを通して治験に応募しますので、SNS上の情報に惑わされず必ずサイトを通して応募しましょう。 登録完了後治験サイトにて、モニター情報を確認出来ます。

私が使ったことのある、おすすめの治験サイトをページ下部 にまとめていますので、もしどのサイトが良いか分からない方は、参考にして下さい。

自分の要件を満たすモニター情報を見つけたら、ネットにて応募します。その後、説明会のメールが届きますので、参加します。

説明会と合わせて健康診断を実施する機関もありますので、身分証や健康保険証は必ず携帯していきましょう。

無事に健康診断が終りましたら、あとは結果を待つだけです。参加承認の連絡が機関から来たら、治験への参加が可能となります。

また、稀に補欠要因*1として参加承認がされる場合があります。補欠要因として治験に参加した場合は参加後2~3ヶ月は再応募出来ませんが、次回応募時に優先的に承認される権利を獲得できます。

補欠要因の扱いについては医療機関毎に異なりますので、詳細については問い合わせを行うことをおすすめします。

募集要項の説明

治験の内容によって、募集要項は異なります。大きく2つの種類に分ける事が出来、以下の様になります。

  • 健康な人もしくは、生活習慣に問題がある人(喫煙・肥満)を対象とした治験 
  • 既に病気に羅漢している人を対象とした治験

後者は、癌患者の新薬試験などが入ります。こちらは副作用も多く危険度も高いので、もし治験を受ける場合は、担当医師にご相談の上判断して下さい。

本記事は、前者を対象としています。実際に私が参加した治験の募集要項は、かなり詳細な内容になっていました。治験には『選択基準』と『除外基準』があり、『選択基準』はその内容に合致すること、『除外基準』はその内容に合致しない事を指します。

全ての基準を満たさなければ、治験に参加する事は出来ません。以下、例を記載します。

【選択基準例】

  • 20~40歳の成人であること
  • BMIが18.0~24.0の範囲内であること(肥満でないこと)
  • 総ビリルビンが2.0mg/dl未満であること

 

【除外基準例】

  • 過去に今回の治験と、同様の薬品を摂取した事がないこと
  • 4ケ月以内の治験参加歴がないこと
  • 妊娠・授乳中でないこと

募集要項詳細については、治験サイトに登録し、モニター情報を閲覧することにより確認出来ます。

治験バイトのメリット

高額報酬

治験を知る一番のきっかけになるのが、この高額報酬ではないでしょうか。治験は有償ボランティアであり、高額な協力費が支払われます。

治験の種類によりその価格は様々ですが、相場は通院タイプの治験と入院タイプの治験に分け、大凡以下の様になります。

  • 通院タイプ 8,000円~12,000円(1日当たり)
  • 入院タイプ 15,000円~20,000円(1日当たり)

また、上記とは別に交通費(事前検査費用)も別途支給されます。事前検査費用の相場は3,000~5,000円となっており、お金を貰いつつ健康診断出来る形になるので、非常にお得です。

逆に医療機関の場所が遠い場合は、交通費から足が出る場合もある為注意しましょう。

入院の場合、協力費が多くなっているのは、強い薬を使うからではなく、被験者の拘束時間が長い為です。一概に入院タイプの方が身体の負担が大きいとは言えないので、その点は注意しましょう。

また、協力費には一切税金がかかりません。負担軽減費という名目で頂く為、このような扱いになっています。しかし、1点注意することとして、治験協力費は雑所得に分類される為、20万円を超える収入を得た場合は、確定申告が必要となります。

協力費については、最終日に現金で貰える場合と、銀行口座に振り込まれる場合の2種類あります。私は現金でしか貰った事がないのですが、約1ヶ月の入院で50万円ほど謝礼を頂きました。

入院中の生活は基本的に楽

治験中の生活は、自由時間がほとんどで、読書に励んだり、勉強を出来たりします。病院外に外出する事は当然禁じられていますが、それ以外の大きな制約はありませんでした。

また、栄養のある食事が3食出て、規則正しい生活を送る事になるので、私の場合、治験終了後には治験前より健康になっていました。 

通院治験の場合は、協力費は少ないですが更に負担が少なく、1日決められた量のサプリメントや薬を飲み、1週間に一度通院するだけとなります。

無償の健康診断

治験を行う際には、必ず事前検診を行います。検診の為の交通費なども支給されるので、無償にて健康診断が出来る事になります。

自身の身体にちょっと不安がある人や、今の体調を確認したい方は、利用する事をおすすめします。

健康診断の内容は採血・採尿・体重測定・血圧脈拍測定・運動機能テストなど治験バイトの種類により様々なので、詳細内容を知りたい方は治験サイトの登録をおすすめします。

但し、通常の健康診断の様に検査結果を紙でくれる病院は少ないので、その点は注意しましょう。

サプリメントなどの治験は本当に簡単

治験は薬剤の効果を確認する試験だけではありません。 健康食品やサプリメントの服用試験も治験に含まれます。

その為、どうしても新薬の副作用が気になってしまう方は、サプリメントの治験をおすすめします。

コレステロール値が気になる方や、便秘が気になる方など生活習慣病が気になっている方は、治療しながらお金が貰えます。

また、 健康体の方でも参加できるサプリメントの治験は沢山ありますので、一度治験サイトに登録してみて、モニター募集を参考にして下さい。 

治験バイトの危険性(デメリット)

メリットの裏には当然デメリットも存在します。私が治験バイトを通して感じたデメリットについて、本項目では記載します。

副作用の危険性

これが一番のデメリットになります。健康用品やサプリメントではそれほど大きな副作用は出ませんが、新薬の検証であれば本当に稀に副作用が出る事があります。

医師がすぐ近くにいる環境下で、慎重に行われますので重篤な症状が出る事はまずないですが、薬は人によって効き目が様々なので、副作用が出る人と出ない人がいることもまた事実です。

副作用が出た場合は、製薬会社から保証もでますので、金銭面について心配する事はありません。入院する事があったとしても、医療手当が支給され、働けなくなった場合は休業補償金が支給されます。

どうしても心配な方は上記したように、サプリメントの治験もしくはジェネリック医薬品の治験をおすすめします。

採血がほぼ毎日ある

これは人によっては大きなデメリットです。私が参加した治験で注射に耐えきれずリタイアした人がいました。現実的には副作用の危険性よりも、こちらの注射の回数の方が致命的な場合が多いです。 

私は注射に関しては特に問題ないですが、血を見ただけで倒れてしまう人もいますので、そのような方は治験の参加は難しいでしょう。

入院中の制限(煙草・携帯)

施設や治験内容にもよりますが、基本的に入院中は携帯の使用は制限されていて、限られた時間しか使う事が出来ません。

また治験中は喫煙も禁止されているので、喫煙者の方にとっては少し厳しいかもしれません。

逆に、これを機に禁煙を始める方もいらっしゃるので、一概にデメリットとは言えませんが、行動が制限されるという点から、こちらに記載しました。

治験の種類や、入院する医療機関によっては、特に制限されない場合もあるので、気になる方は問い合わせてみましょう。

食事の制限

治験の種類によっては、食事が制限されたり、薬を服用する日には朝食を抜かれたりする場合があります。

また、治験を受ける医療機関にも依りますが、被験者への食事代をかなり安価に抑える病院も存在し、入院中は貧相な食事しか出来ない場合もあります。

上記については入院後でしか分からない不確定要素の一部なので、今回はデメリットとして記載しました。

治験参加の注意点

実際に私が治験を受け感じた絶対に注意しなければいけない事がいくつかありますので、本項目ではそれを以下に記載します。

遅刻厳禁

遅刻は絶対にしてはいけません。通常のアルバイトとは異なり製薬会社の関係者や医師など様々な人が関わる為、信用を失くすような行為はしてはいけません。

もし、酷い遅刻があった場合は次回から治験の紹介を受けれなくなる可能性もある為、注意しましょう。 

集団生活

入院治験の場合は他被験者と集団生活を送る事になります。その為、協調性を持って行動する事が求められます。他被験者と衝突しないよう、治験中は穏やかに過ごしましょう。

私が参加した治験では周りは静かな人ばかりでしたので、基本的に自由時間は勉強して過ごしたり、本や漫画を読んでいました。

集団生活が苦手な人に関して言えばこれはデメリットになる為、本項目に追加しました。

治験の選考を通過するために必要な事

治験の倍率は高いものが多く、人気の治験の場合は10倍を超す案件も存在します。その為、私が治験参加の際に、気を使っていた点について以下に記載します。

食事制限

血液のデータの値を良くする為に、治験の1週間ほど前は、なるべく脂っこいものは摂取しない様心がけました。事前に説明会で食生活には気を付ける様に指導を受けると思いますので、指定通りの食生活をしましょう。

規則正しい生活

睡眠不足にならないよう、規則正しい生活を心がける必要があります。生活習慣病を対象にした治験であるならば問題無いかも知れませんが、基本的に治験に求められるのは、健康な肉体です。

ストレスを溜めない、十分な睡眠をとる、適度に運動する。どれも通常の生活ではおろそかにしがちなので、注意しましょう。

複数の治験サイトに登録

治験は高待遇・高単価の案件ほど倍率が高くなっています。その為、複数のサイトに登録し、並行して案件を追う事が、選考通過の一番の近道になります。

それぞれのサイトに登録し、案件詳細を見る事により、そのサイトの特徴が掴め、自分にあった治験が探しやすくなる点も魅力です。

やや手間はかかりますが、高倍率の治験の一点狙いは非常に効率が悪い為、もし本気で治験に取り組みたい方は、複数登録を視野にいれましょう。

 

まとめ

以下に本エントリーをまとめます。

治験バイトの応募方法は、治験サイトに登録することから始まり、事前検査を経て要件に合致している被験者のみ、治験バイトに参加する事が出来ます。

治験のメリットについては以下になります。

  • 高額な協力費をもらえること
  • 入院中の生活は制約が少なく楽である
  • 無償にて健康診断が出来ること
  • サプリメントやジェネリック医薬品の治験は安全であること

治験のデメリットについては、以下になります。

  • 少ないが、副作用の危険があること
  • 毎日採血があること
  • 禁煙や携帯電話の使用は制限されること

治験バイトをする前は、治験はただの人体モルモットであると考えていました。しかし、実際は事前に非常に詳細な検査をし、合致しない人や少しでも危険性がある人は外されます。

常に『安全』を考慮して検査は進むので、実際に体験すれば巷で騒がれているような怪しい情報は全て違う事が分かります。

もし興味のある方は、一度通院タイプの治験や、サプリメントの治験など、比較的楽なのから取り組んでみてはいかがでしょうか。 私は大学生時代、ニキビ治療の治験に応募し最新治療薬で綺麗にニキビが治りました。

薬がどうやって出来ているのかを知れる貴重な機会になるので、一度は経験しておいた方が良い有償ボランティアです!

治験サイト比較、おすすめランキング

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おすすめの治験サイトをランキング形式にて紹介します。

入院タイプや報酬の高い治験は非常に倍率が高い為、中々当選が難しいです。もし、本気で治験に取り組みたい方がいらっしゃったら、複数の治験サイトに登録して、最新のモニター情報を並行して追う事が一番の近道となります。

以下、私が使っていたおすすめの治験サイトのランキングを紹介します。もし複数登録するのが面倒な方は、1位の【V-NET】 に登録しておけば問題ないでしょう。

1位.V-NET(医学ボランティアネットワーク)

医学ボランティアネットワークが運用するサイトです。解説ページが非常に分かりやすく作られており、治験について無知な方でも、ランディングページを読めば治験に対する理解が深まります。また、扱っている案件数も非常に多く、隙間時間に参加しやすい治験も揃っています。

紹介案件としては、 男性20~40代、女性40歳以上対象のものが多く、対象居住地としては、関東地区(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の方、もしくは関西地区(大阪・京都・兵庫)在住の方のものが多いです。

 

2位.JCVN(医学ボランティア会)

医学ボランティア会のJCVNによる、治験ボランティア無料会員募集プログラムです。業界最大手の治験サイトで10年以上の実績を誇ります。案件数が多く、土日等の副業としても参加出来る案件も用意されているので、社会人で興味がある方も気軽に始められます。

詳細な説明については以下リンクから公式サイトを確認下さい。

またJCVNはニキビやアトピーに悩んでいる方を対象に、ニキビ治験の有償ボランティアも募集しています。最新治療薬を使いニキビを治しながらお金が貰えるチャンスですので、お悩みの方は是非下のリンクより詳細を確認してみて下さい。

 

3位.新薬ネット 

こちらも大手サイトとなり、会員数が6万人を突破しています。案件数も多く、治験体験談も見る事が出来るので、不安な方はまずここに会員登録して、口コミを検索してみる事をおすすめします。

新薬ネットの良い点として、募集情報の概要は会員登録せずとも見れるので、どんな治験が募集されているかまず確認したい人は、公式サイトを見てみましょう。  

 

4位.ニューイング

臨床試験・治験のボランティア参加関連業務のパイオニアです。 15年以上の実績があり、不安や疑問にも親切に対応してくれます。

健康な20~35歳までの男性であれば、多数入院タイプの治験案件が用意されているので、高額収入を得たい方にはおすすめのサイトになります。

また、レスポンスも非常に良いのが特徴です。登録後は、臨床研究・臨床試験・治験の参加者募集情報、 参加したらもらえる謝礼の金額をいち早くメールで案内してくれます。

 

次点.インクロム

本企業は30年以上の歴史があり治験実施業績多数ある大手企業です。

治験は健康な人しか出来ないと思っていませんでしょうか。しかし、その認識は大きな間違いで、実際には生活習慣病に悩む方向けの治験も存在します。

ターゲットユーザーが40歳以上で、以下の疾患を持っている方が対象となる為、間口がやや狭い点を考慮し、次点としました。

糖尿病、高血圧症、高尿酸血症、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、スギ花粉症

もし上記の疾患を持っている方で、治験のバイトに興味がある方は、是非チェックしてみて下さい。

治験を受けずとも、無料で人間ドックと同様の診断が受けれる為、健康状態把握の観点からもおすすめします。

また、同会社では、男性型脱毛症(AGA)に悩んでいる方向けの治験も取り扱っている為、最新の治療薬を試し、謝礼金を貰いながら、AGAを解消出来ます。東京、大阪に住む男性限定と、間口はやや狭いですが、もし脱毛症に悩んでいる方は、専門医のアドバイスを受けながら治療する事が出来ます。

 

次点.JAXA

これは非常に変わった治験でしたので、次点としました。長期間閉鎖環境で暮らす際のココロの動きを調べるために、13泊14日間 JAXA筑波宇宙センターの「閉鎖環境適応訓練設備」に滞在し、 宇宙滞在によるストレスを客観的に把握する方法を開発し、 宇宙飛行士の精神面の健康管理に生かすためのモニター募集になります。 

またとない経験となりそうですし、何よりJAXAに関われるバイトになるので、私も応募したいくらいなのですが現在は応募をとめております。

閉鎖治験は今後も断続的に続けられるようなので、興味のある方は下記リンクより登録し、次回開催のメールを待ちましょう。

 

以下、関連エントリーはこちら!

 

ウマキ

*1:合格者に不備があった場合の入れ替え要因