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永遠の大学生になるために

アラサーリーマンが永遠の大学生気分を味わう日記。就職活動関連記事や、ネタ面白記事、カップルのお話、映画、漫画、ゲームなどを書いていきます。

大企業リクルーターがリクルーター面談の流れ、疑問について詳しく説明

就活 仕事・就職・バイト

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ウマキといいます!

今回はリクルータ面談の流れや、私が学生の時持っていた疑問について、詳しく説明します。

私自身、今勤めている大企業のリクルーターとして、何度も就活生に対して、面接や相談を行っておりました。その中で、ウマキが学生の時は、リクルーター面談の情報が少なかったなと思い出し、これまでの経験を踏まえて、記事にしようかなと考えました。

私の会社は新入社員約300名の内、半数以上を推薦応募にて募集していました。大企業に入社する意思が固く、あなたが理系ならば、この推薦応募は避けては通れません

「でもウチの学科はリク推ないし・・・。」

「学部生だけど、リク推受けれるのかな?」

「推薦とって内定もらったけど、蹴れるのかな?」

などなど、私が大学生の頃は様々な情報が飛び交っていて、どれが真実だか分からない状態でした。以下に、1つ1つ解答していきます。では、いってみましょう。

【2016/12/9】追記

リクルーター面談とは?

通常の採用フローについては、マイナビやリクナビからエントリーして、順次面接をクリアしていくのが一般的にです。基本的には書類選考から始まり、1次面接、2次面接、を経て最終面談が行われます。しかし、推薦応募の場合は、面談を経た後、そのまま最終面接が一般的です。採用試験が非常に簡略化されており、合格が出やすいのが特徴です。

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推薦応募においては、企業がそれぞれの大学に採用人数を何枠か設けていて、リクルーターはその枠の中で採用活動を行います。

なぜ、推薦が始まったのか

企業が学生の青田買いを始めたからです。優秀な学生をより多く確保する為に始められました。例えばここにA君という大学院生が居たとしましょう。

A君:電気、電子情報の基礎知識があり、かつビッグデータやディープラーニングの研究を行っていて、その分野の知識が豊富

このような下地を持った学生はそう多くはいません。専門分野に特化した人材は貴重です。なので、他企業に先んじてA君を確保するために、A君の大学OBを使ってコンタクトを取り、通常よりはるかに早く内定を出し、身動きを取れなくさせます

この時に、A君とコンタクトを取るOBが私たちリクルーターという訳です。

※文系に推薦応募が存在しないのは、文系職種であれば入社後に企業が一から教育することが可能だからです。深い専門的知識を必要としない分野については、企業は幅広い人材から採用したい考えます。

推薦応募の流れ 

1.OBが大学訪問し説明会を実施

企業のリクルーターが大学の学生にメールを送り、自社の説明会を実施します。そこで自社をアピールすると共に、学生の就活状況や他社の状況などをヒアリングします。(説明会が終わった後に、アンケートの記載を学生に依頼します)。

大抵その後飲み会があり、そこで更に学生との仲を深めます。ここで注意してもらいたいのが、学生が既に面談が始まっているものだと思いこみ、何故か自分をアピールし始める点です

この説明会及び懇親会は企業がアピールし学生に知ってもらう場なので、立場が逆です。その会社を知る良い機会なので、疑問点はどんどん質問しましょう

私の友人のリクルーター何人かに確認しましたが、この時点で選考を始めている企業はなかったです。私の企業もこの時点で選考を初めていません。

用心に越したことはないと思う人もいるかも知れませんが、多くのOB・OGから生の声を聞けるチャンスはそうないです。失礼でない質問以外は必ず実施し、企業研究に役立てましょう。

2.リクルーター面談

懇親会後、リクルーターからメールが届き面談日程が提示されます。希望者は予約し、面談を実施します。ここからは既に採用が始まっていますので、気を引き締めていきましょう。(リクルーター面談の回数は企業に依ってまちまちですが、多くて2回です。)

ここで落選した場合は、一般応募でもその企業への入社は非常に厳しくなりますので、潔く諦めましょう。

3.最終面談

リクルーター面談に合格した場合は、最終面談を受けるよう通知が届きます。ここで大学から推薦状をもらい、それをもって面談に臨むことになります。

基本的に既にリク面で高評価だった場合は、入社意思を確認する為だけの形式的なものです。しかし、中には深く突っ込まれて、落とされる人もいますので、準備だけは十分にしておきましょう。

面接で疑問点があれば、リクルーターに何度も質問し、不安点を解消しましょう。ここで相手に迷惑になるのではと考える人もいますが、彼らの業務の一部でもあるので、気にせずガンガン利用しましょう

4.マッチング面談

これは企業に依りますが、入社希望の新卒生に対して、どの部署を希望するかまでヒアリングを行う面談です。大企業は採用人数が非常に多く、部署も大量にある為、配属後のミスマッチを無くす為に実施します。

総合職採用として、理系・文系学生を区別なく採用している企業は、このマッチング面談が存在しないので、その点は注意しましょう。

【Q&A】よく質問されたことに対して解答 

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ここからは、リクルーターとして活動するなかで、よく質問を受けた事項について回答します。誤解されている学生も多かったので、参考になれば幸いです。

推薦のターゲットになる学生は?

基本的に一部の学部・学科の大学院生及び学部生です。リクルーターは人事から例えば工学部の学生何人、理学部の学生何人採用して下さい・・・と明示されているので、その中で採用活動を行います。

俺、博士卒(ドクター)なんだけど、推薦対象?

企業にも依りますが、ドクターが推薦対象な場合はあまり多くありません。しかし、リクルーターに入社熱意をきちんと伝え、あなたの有用性を認めさせる事が出来れば、リクルーターが人事と個別交渉し、入社することも良くある話です。初めからドクターだから無理と決めつけず、まずは担当のOB・OGに相談してみましょう。

私がリクルーターをしていた時にも、上記のように個別交渉し、博士卒で入社した方は何名もいました。

私、対象学部卒じゃないから推薦貰えないみたい・・・ 

担当のリクルーターに相談しましょう! 上記のような勘違いしている人が非常に多かったです。流石に全く違う学部では無理かもしれませんが、そうでなければまず相談です。リク推の一番良い点は、柔軟に対応できる事です。

あなたが本当に優秀な方であると担当者に分かって貰えれば、個別調整することはそこまで難しいことではありません。

実際に私が担当した方も、人事が提示した学部ではなかったですが、非常に優れた方でしたので、調整し内々定を出させて頂きました。

企業は常に優秀な人材を求めています。それは間違いなくどこの企業でも同じことです。

悩んだら、まずリクルーターに質問!質問もしない内に勝手に自己解決し、可能性を潰すのはあまりに愚かです。 

浪人とか留年とか影響するのかな・・・

1、2年なら大丈夫かと。あまりに多いのであれば、突っ込まれますが・・・。そこは一般採用と同様ですね。

友達いないから、そういうリクの情報回ってこない・・・

例えあなたに友達が居なくても、就職担当の先生であればまず間違いなく把握しているので、まずは聞いてみましょう。就活は情報収集ゲームです。主体的になり沢山の情報を入手した方がより有利になります。

【Q&A】 禁断の質問について

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おっと、まだ質問されますか。ふむふむ・・・、それは禁断の質問ですね。いいでしょう。答えましょう。

推薦で内定貰ったんだけど、他企業内定出たから、蹴っても大丈夫かな?

はい。研究室で村八分されて、教授に腹パンされる覚悟があるなら大丈夫です!また、後輩には、「あのクソ先輩のせいで・・・」と、死ぬほど恨まれますが、それを耐える鋼の心があれば問題ないです!

推薦者に対して企業が内々定を出しますが、それ自体に絶対的な拘束力はありません。しかし、それは企業⇔大学の長年の信頼関係で成り立っていますので、もしあたなが内定辞退した場合は、翌年からその大学に対して採用枠の削減などのペナルティを出すのは当たり前でしょう。

なぜなら、コツコツと先輩方が積み重ねた信頼関係がぶち壊されてしまったからです。実際に私の会社にも去年1人推薦辞退された方がいらっしゃいました。

ですがあなたの将来がかかっていることなので、これ以上は言いません。 しかし、安易な推薦応募は決してしないようにしましょう。

どのタイミングなら推薦を辞退してもセーフなのか?

最終面談を受ける前になります。最終面談を受ける旨のメールを担当者に送った時点で、あなたから辞退することは基本的に出来ないと考えて下さい。 

まとめ

いかがだったでしょうか。以下簡単に本エントリーを纏めます。

推薦応募(リクルーター面談)は以下の流れで進みます。

  1. OBが大学訪問をし、説明会実施
  2. リクルーター面談
  3. 最終面談

一般応募に比べ、推薦応募(リクルーター面談)は非常に合格率が高い為、もし志望する企業の推薦枠が母校にあるならば、利用する事を強く推奨します。

また、推薦のターゲットとなる学部など、詳細な要項については必ず自分で判断せず、リクルーターに質問しましょう。

もしこの記事を読んで何か疑問に思った点があるならば、答えれる範囲で解答しますので、お気軽にコメント下さい。またもし分かりにくいところがあればご指摘頂けると幸いです!

 

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